三重県木本で虐殺された朝鮮人労働者の追悼碑を建立する会と紀州鉱山の真実を明らかにする会

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「オランダ人女性が母国に慰安婦像「被害国が連帯すれば日本は謝罪する」=韓国ネット「ありがとう」」

2022年10月22日 | 日本軍隊性奴隷
「Record Korea」    2022年10月19日(水) 17時0分
■オランダ人女性が母国に慰安婦像「被害国が連帯すれば日本は謝罪する」=韓国ネット「ありがとう」

【写真】19日、韓国・YTNは「韓国と何の関連もない外国人女性が母国のオランダに慰安婦像を設置する許可を得たことが話題となっている」と伝えた。写真は韓国の慰安婦像。

 2022年10月19日、韓国・YTNは「韓国と何の関連もない外国人女性が母国のオランダに慰安婦像を設置する許可を得たことが話題となっている」とし、「これまで慰安婦像の設置は韓国に関連する団体が主導してきたため、外国人が自分だけの力で慰安婦像を設置するケースは今回が初めてだ」と伝えた。
 記事によると、今回アムステルダムへの慰安婦像設置の許可を得たオランダ人女性は元調査報道記者のグリゼルダさんで、19年2月にオランダ政府に申請書を提出していた。
 慰安婦像を設置する理由について、グリゼルダさんは「35もの国の女性が強制動員されたが、人々はその事実を知らない。世界各国の公共の場に慰安婦像があれば、50万人を超える被害者らが忘れ去られない」と説明した。
 グリゼルダさんはさまざまな人種の7人の女性をモチーフに慰安婦像をつくる考えで、今後慰安婦問題をさらに深く研究していく計画も進めているという。
グリゼルダさんは「慰安婦問題が1日も早く解決されることを心から願っている」と話した。また、解決のためには「国際社会の連帯」が必要だと強調し、「驚くことに欧州連合(EU)の8カ国にも慰安婦被害者がいる。被害国が協力すれば日本に謝罪させることができる」と主張したという。
 この記事を見た韓国のネットユーザーからは「ありがとうございます」「韓国政府すら目を背ける問題なのに。本当にありがたいことだ」「慰安婦は単に日韓感情の問題ではなく、人間が人間に対してしてはならない戦争犯罪」「韓国国民ももっと積極的にならないと!」「慰安婦像を世界の主要都市に設置しよう」「韓国の親日議員らは恥ずかしくないの?」「いっそこの女性に韓国の国会議員になってもらいたい」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/堂本)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。


https://jp.yna.co.kr/view/AJP20221019004900882?section=news
「聯合ニュース」 2022.10.19 21:25
■慰安婦被害者象徴の「少女像」 アルゼンチン・オランダに設置へ
【ソウル聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」がアルゼンチンやオランダに設置されることが19日、分かった。

【写真】第1566回水曜集会の様子=19日、ソウル(聯合ニュース)

 慰安婦被害者を支援する韓国の市民団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)」の李娜栄(イ・ナヨン)理事長がこの日、ソウルの日本大使館付近で開かれた慰安婦問題の解決を求める「回水曜集会」で明らかにした。
 新たに設置が確定したのは米東部ペンシルベニア州フィラデルフィア、アルゼンチンの首都ブエノスアイレス、オランダの首都アムステルダムで、オランダでは韓国人団体ではなく現地人主導で設置が推進されるという。
 集会に参加したオランダ出身のフリーランスの記者は「少女像の設置を通じてアムステルダム市民も歴史を記憶し、正義の実現に向けともに歩む」と話した。
 ブエノスアイレスの少女像」は同国が軍事独裁政権下にあった当時に多くの市民が拷問を受け虐殺された旧海軍士官学校の敷地に設置される。同地は現在、人権保障を象徴する場所になっているという。
 アムステルダムの少女像は当局の承認を受けた後に設置される予定で、具体的な場所は決まっていない。
 先ごろ当局の承認を受けたフィラデルフィアの少女像は新たに建てられる慰安婦被害者を追悼する公園に設置される。


「The Hankyoreh」 2022-10-17 07:50
■米フィラデルフィア、慰安婦追悼公園造成し「平和の少女像」設置へ

【写真】平和の少女像=資料写真//ハンギョレ新聞社

 米国ペンシルベニア州フィラデルフィアに日本軍「慰安婦」被害者を追悼する公園が造成され、平和の少女像が設置される予定だ。
 同地域最大の日刊紙「フィラデルフィア・インクワイアラー」は14日(現地時間)、「フィラデルフィア市当局は、第2次世界大戦時に日本軍『慰安婦』として動員された韓国人女性を追悼するための銅像の設置を承認した」と報じた。
 報道によれば、フィラデルフィア都市計画開発局芸術委員会は12日に開かれた定例会議で、「平和の少女像」設置の承認を決定した。9人の委員中、出席者は8人で、全員が賛成票を投じたと同紙は伝えた。
 平和の少女像は、フィラデルフィア南東部のデラウェア川沿いの「クイーンビレッジ」に造成される日本軍慰安婦追悼公園「フィラデルフィア平和の広場(Philadelphia Peace Plaza)」に設置される。少女像は椅子に座った慰安婦の少女の肩に1羽の鳥がとまり、隣には誰も座っていない椅子が置かれたかたちで、旧在韓日本大使館前にある少女像と同じものとなる見通しだ。
 フィラデルフィア大都市圏韓人会(KAAGP)は2017年に「フィラデルフィア平和の広場委員会」を立ち上げ、少女像設置を進めてきた。しかしフィラデルフィア日系アメリカ人連合が設置に反対。このような反対にもかかわらず設置を承認したフィラデルフィア芸術委員会のカルメン・フェボ・サン・ミゲル委員は「日本軍慰安婦問題は日本帝国軍の、あるいは韓国のみの問題ではないということを知ってもらわなければならない」と語った。

ソン・ヒョンス記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/international/international_general/1062779.html
韓国語原文入力:2022-10-15 11:32
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