三重県木本で虐殺された朝鮮人労働者の追悼碑を建立する会と紀州鉱山の真実を明らかにする会

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「30年続いた「水曜デモ」フェンスの向こうには「少女像撤去」 保守団体の声」

2022年10月13日 | 日本軍隊性奴隷
「The Hankyoreh」 2022-10-13 09:14
■30年続いた「水曜デモ」フェンスの向こうには「少女像撤去」 保守団体の声

【写真】12日昼、ソウル鍾路区の旧日本大使館前の平和の少女像近くで、第1565回定期水曜デモ(前方)が開かれている間、道路の向こう側で少女像の撤去を求める保守団体のメンバーたちがデモを行っている=シン・ソヨン記者//ハンギョレ新聞社

 12日昼、ソウル鍾路区(チョンノグ)の旧日本大使館前の平和の少女像近くで、正義記憶連帯の主催で日本軍性奴隷制問題解決のための第1565回定期水曜デモが開かれた。
 肌寒い秋風が吹く中、水曜デモの参加者たちは日本政府の公式謝罪と法廷賠償などを求めた。この日も道路の向こうでは少女像の撤去を要求する保守団体のメンバーたちのデモが行われていた。

【写真】12日昼、ソウル鍾路区の旧日本大使館前の平和の少女像の近くで、正義記憶連帯の主催で日本軍性奴隷制問題解決のための第1565回定期水曜デモが開かれ、参加者たちがスローガンを叫んでいる=シン・ソヨン記者//ハンギョレ新聞社

 ある参加者は最近、「朝鮮は内部で腐って滅びた」と書き込んだ与党「国民の力」のチョン・ジンソク非常対策委員長のコメントについて、「チョン委員長は日本帝国主義が朝鮮侵略の大義名分として掲げた典型的な植民史観を示した」と批判した。

【写真】12日昼、ソウル鍾路区の旧日本大使館前の平和の少女像の近くで開かれた第1565回定期水曜デモで、参加者たちがプラカードを持っている=シン・ソヨン記者//ハンギョレ新聞社
【写真】12日昼、ソウル鍾路区の旧日本大使館前の平和の少女像の近くで、第1565回定期水曜デモが開かれている間、平和の少女像を守っているメンバーたちがフェンスに閉じ込められた少女像の前で集会を開いている=シン・ソヨン記者//ハンギョレ新聞社

シン・ソヨン記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/1062350.html


https://japanese.joins.com/JArticle/296509?servcode=A00&sectcode=A10
「中央日報日本語版」 2022.10.12 15:23
■ドイツ平和の少女像、設置期限過ぎたが「戦時性暴行」記念碑設置まで維持検討

【写真】ドイツ・ベルリンで少女像の撤去を主張する韓国市民団体

 ドイツ・ベルリン市ミッテ区に設置された「平和の少女像」が先月末で設置期限が過ぎたが、他の記念碑が立てられるまで存続されるものとみられる。
 ミッテ区に設置された「平和の少女像」は先月28日で設置期限が満了した。2020年9月に初めて設置された後、日本軍慰安婦問題を国際社会に知らせる役割を果たし、昨年追加で1年延長して保存されることが決まった。
 少女像を担当するミッテ区側はJTBCに送った電子メールで「区議会が区庁に『戦時性暴行』というテーマを包括的に扱う記念碑が立てられるまでは『平和の少女像』設置を延長してほしいと要請した」とし「この要請を検討中」と回答した。
 これに伴い、少女像は新しい記念碑が設置されるまで当面は撤去されない見通しだ。少女像を設立した団体は、この機会に記念碑とは別に少女像も永久的に保存されるように働きかけを続ける予定だ。
 コリア協議会のハン・ジョンファ代表は「今年6月21日に区議会では少女像を公式記念碑に認定し、(少女像と別で記念碑の)公募展をすることを提案した。ミッテ区に連絡してこの案が考慮されるように努力している」と述べた。
 一方、今年4月には岸田文雄首相がドイツのオーラフ・ショルツ首相に少女像を撤去するよう要請していた。
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