三重県木本で虐殺された朝鮮人労働者の追悼碑を建立する会と紀州鉱山の真実を明らかにする会

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「ウクライナ「ロシア軍が女性・子どもなど534人拷問・殺害した証拠収拾」」

2022年10月09日 | 国家・社会
https://japanese.joins.com/JArticle/296358?servcode=A00&sectcode=A00
「中央日報日本語版」 2022.10.07 15:25
■ウクライナ「ロシア軍が女性・子どもなど534人拷問・殺害した証拠収拾」

【写真】ロシアの攻撃によって破壊されたハルキウ(ハリコフ)の学校

 ウクライナ軍がロシアから最近奪還したハルキウ(ハリコフ)州で収拾された民間人の遺体死体が534体に達したと現地警察が7日(現地時間)、明らかにした。ロシア軍が根拠地としたところでは民間人を拷問・殺害していた証拠も見つかった。
 この日、ニューヨーク・タイムズ(NYT)によると、今まで収拾された遺体534体の中には女性226人、子ども19人が含まれていた。このうち447体はハルキウ・イジューム集団埋葬地で見つかった。
 ウクライナ軍はロシア軍が約7カ月間占領したウクライナ第2の都市ハルキウに対して先月7日から大々的な反撃を加えて集落500カ所を奪還した。
 ハルキウを奪還した後、被害状況の調査を始めたウクライナ警察はハルキウ各地で住民が拷問被害を受けたとみている。
 地元捜査当局関係者はこの日のブリーフィングで「ハルキウだけで拷問室として使われたと疑われる場所22カ所を発見した」としながら「ロシア軍は根拠地としたほとんどすべての集落にこのような拘禁場所を設置した」と述べた。
 ロシア軍は主に夜間通行禁止規定を違反したという理由を挙げて民間人を捕まえていったというのがウクライナ側の説明だ。
 NYTによるとロシア軍が最もよく使用した拷問技術は電気ショックや棒などによる殴打だった。爪を引き抜いたり、防毒マスクを使って呼吸を強制的にさせないようにした場合もあった。
 帰宅して理由も分からないままロシア軍人に連行されて警察署で拷問を受けた人々もいた。この拷問被害者は「ロシアのアクセントのある人々が私の腕を折って、自転車輪の金属部分で身体を刺して2時間にわたって拷問した」と証言した。
 警察はハルキウのある民家地下室でロープ・ジャケット・防毒マスクと共に入れ歯と金歯が入っているプラスチックの容器を確保した。当局は「抜かれた歯が拷問証拠なのかどうかは調査中であり、DNA分析も実施する予定だ」と述べた。
 あわせて「ロシア軍に抑留されて解放された者を含めて、目撃者の証言を引き続き収集している」と付け加えた。


https://japanese.joins.com/JArticle/296300?servcode=A00&sectcode=A00
「中央日報日本語版」 2022.10.06 10:02
■国連、「ウクライナ侵攻221日目、民間人6114人が死亡」
 ロシアのウクライナ侵攻でウクライナ民間人6114人が戦争中に死亡したと5日、国連人権機関(UNHCHR)が発表した。
 国連人権機関は侵攻221日目の10月2日基準で、民間人死亡者が6114人、負傷者は9132人となったと明らかにした。ロシアの大型砲、多連装ロケット砲、ミサイル空襲による死傷者数だ。
 国連の民間人死傷者の集計は、確かな被害証拠に基づいている。国連が接近しにくいロシア占領地域などの被害状況は含まれにくく、実際の数値はこれよりはるかに多いという観測が出ている。
 一方、民間人でない軍人兵力の戦死者数は正確に把握されていない。ウクライナ軍とロシア軍はいずれも相手の数は水増しし、自国軍数は縮小したり発表したりしていないからだ。
 ウクライナ軍は5日前、これまで戦闘で殺害したロシア軍戦死者数が6万2000人を超えると主張した。ロシア国防部は、ウクライナのように敵の全体戦死者数は発表せず、毎日300人~500人のウクライナ軍人がロシア軍の手で死んでいると発表している。
 ウクライナ軍は1か月前、戦後初めて自国軍の戦死者数が9500人と発表した。
 ロシア軍の戦死者数は、ウクライナ軍ではなく米軍機関によって2カ月前に1万5000人を超えると発表された。1カ月前に米国防総省は、ロシア軍の死傷者数が8万人に近いと述べた。
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