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「尹美香元正義記憶連帯理事長起訴から8カ月…「正式裁判」まだ始められず」

2021年06月03日 | 日本軍隊性奴隷
https://japanese.joins.com/JArticle/279122?servcode=A00&sectcode=A10
「中央日報日本語版」 2021.05.31 16:30
■尹美香元正義記憶連帯理事長起訴から8カ月…「正式裁判」まだ始められず

【写真】旧日本軍慰安婦被害者の吉元玉(キル・ウォノク)さん(92)と対話する尹美香(ユン・ミヒャン)元挺対協常任代表。[写真 尹美香氏のフェイスブック キャプチャー]

 与党「共に民主党」の尹美香(ユン・ミヒャン)議員による正義記憶連帯(旧韓国挺身隊問題対策協議会)後援支援金流用容疑(業務上背任・横領)などに対する裁判が特別な成果なく空転を繰り返している。尹議員が昨年9月に起訴されてからこれまで8カ月以上にわたり公判準備手続きだけ続いている。
 ソウル西部地裁は31日、尹議員と正義記憶連帯のA理事の5回目の公判準備手続きを進めた。検察と弁護団はこれまで行われた4回の公判準備手続きの間に捜査記録閲覧と問題で対立した。今回も同じ問題で対立する姿を見せた。
 検察は「26日の弁護人の意見書を見ると、再び記録閲覧・コピーを全面許容してほしいという趣旨で主張している。第1回公判準備手続きに戻ろうとしているようだ」と話した。
 続けて「一般刑事訴訟事件ならば閲覧・コピーと関連なく証拠目録として提出した証拠に対しては証拠認否をするが、8カ月以上証拠認否さえしない。疑問に感じざるを得ない」と指摘した。
 これに対し弁護人は検察が捜査記録などの閲覧とコピーを認めないため裁判に必要な資料を確保できず、防御権行使に不利益を見ていると主張している。
 尹議員の弁護人は「裁判をわざと遅延させようとする点は全くない。証拠認否書を提出した。裁判所は『次の準備期日に完全な証拠目録に対する証拠申請と証拠認否まで整理しよう』と話した」と明らかにした。
 当初裁判所はこの日に公判準備手続きを終了し次回の期日には正式裁判を進める計画だった。だがこの日は証拠認否を完了できず、公判準備手続きをもう一度開くことにした。次の公判準備手続きは7月5日だ。証拠認否書提出により検察は証拠目録を改めて確定し、次の期日に証人申請まで進めることにした。
 一方、尹議員は正義記憶連帯理事長として活動していた当時に補助金を不正に受領し募金を任意に使用した容疑などで昨年9月に起訴された。A理事も補助金管理法違反、地方財政法違反、業務上背任などの容疑で起訴された。
 尹議員はこの日法廷に姿を見せなかった。公判準備手続きの間は被告人に出席の義務はない。


https://jp.yna.co.kr/view/AJP20210531002700882?section=news
「聯合ニュース」 2021.05.31 15:18
■慰安婦団体前理事長の裁判 審理進まず=準備手続きに8カ月
【ソウル聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦被害者支援団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)」の寄付金を流用した罪などで起訴された同団体前理事長で与党「共に民主党」国会議員の尹美香(ユン・ミヒャン)被告の公判が進展を見せずにいる。
 31日にソウル西部地裁で開かれた5回目の公判準備手続きでは、捜査記録の閲覧・謄写(コピー)や、押収品の仮還付などを巡り、検察と被告側が攻防を繰り広げた。
 検察側は、昨年9月に在宅起訴されてから8カ月以上、公判準備手続きだけを行っているが、ほとんどが公判とは別に進められるべき、捜査記録の閲覧・謄写に関連したものだと主張。弁護側は26日に提出した意見書でも再び、記録の閲覧・謄写を全面的に認めるよう要請しており、1回目の公判準備手続きに戻ろうとしているようにみえると指摘した。また刑事訴訟は閲覧・謄写と関係なく、証拠目録として提出した証拠に対する認否を行うのが通常だが、これを8カ月以上行わないのは疑問だとした。
 これに対し弁護側は「裁判の進行をわざと遅延させようとする意図は全くない」とし、この日法廷で証拠に対する認否書を提出した。
 これまで弁護側は検察が捜査記録などの閲覧・謄写を認めず、裁判進行に必要な資料を確保できないため、防御権行使に相当な不利益を受けていると主張してきた。
 検察側は関連法に従い、公開しないこともでき、すでに必要な部分は閲覧・謄写を認めたと主張している。
 裁判所は、次の公判準備期日に完全な証拠目録に対する証拠申請と証拠認否まですべて整理することを提案した。当初、裁判所はこの日に公判準備手続きを終える予定だったが、7月5日にもう1度行うことを決めた。
 ソウル西部地検は昨年9月14日、尹被告を補助金管理に関する法律違反や詐欺、寄付金品法違反、業務上横領など8件の罪で在宅起訴した。
 検察は、正義連の前身の「韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)」が運営する「戦争と女性人権博物館」が、法律で博物館の登録要件とされている学芸員を置いていないにもかかわらず学芸員が勤務しているように装って登録する方法で、尹被告がソウル市などから数億ウォン(数千万円)台の補助金を不正に受給したとみている。


https://japanese.joins.com/JArticle/266789?servcode=400&sectcode=400
「中央日報日本語版」 2020.06.08 14:25
■尹美香氏「私が死ぬところを撮ろうとしているのか」 国会事務室前の取材陣に爆発
 韓国与党「共に民主党」の尹美香(ユン・ミヒャン)議員が8日、「私が死ぬところを撮ろうと待っているのか」と話し、記者に対して不満を爆発させた。
 尹氏はこの日午前、自身の事務室である国会議員会館530号前で待機中の取材陣に対して「何を撮るつもりで待っているのか。私が死ぬところでも撮ろうと思って待っているのか」とし「喪中であることが分からないのか」と話した。
 尹氏はこの日、黒の服を着て左襟には蝶の形のバッジを着用して出勤した。事務室から出てくるところを待っている取材陣に会うと激高した姿を見せた。すぐに尹氏は補佐陣と共に再び事務室に入った。
 これに先立ち尹氏は7日、日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)のソウル麻浦(マポ)憩いの場(平和の我が家)のソン・ヨンミ所長の焼香所を弔問した後、自身のフェイスブックに「記者が門の外にカメラを立てて生中継し、まるで憩いの場が犯罪者の巣窟のように報道した」と書き込んだ。
 一方、ソン氏が自ら命を絶って2日目のこの日、インターネット新聞「タンジ日報」(代表キム・オジュン)には慰安婦被害者である李容洙(イ・ヨンス)さんに対する非難文が殺到している。タンジ日報のコミュニティ自由掲示板には7日と8日「李容洙さんは非難されて当然です」「李容洙さんの甲質(カプチル、パワハラ)にうんざりします」等のコメントが掲示された。李容洙さんを「受けた経験を武器にしたボケた老慾の塊り」「日本強姦犯を片思いしたXX」という低俗な表現も飛び交ったりした。
 その他にも「被害者身分そのものがおばあさんために一生献身した方の重さに比べて重くない」「本人の栄達ために、奉仕してきた人々をひっくり返した彼女たちは尊重の対象ではない」「被害者だからといってすべての非難を免じることができることではない」などのコメントも書き込まれていた。反面、尹氏に対しては積極的に支持するコメントがあった。「#尹美香頑張れ」というタイトルのコメントが8日午前にも数秒間隔で掲示されている。
 一方、尹氏の夫キム・サムソク氏はこの日午前、記者190人余りが集まるカカオトークのグループチャットルームに「ソン・ヨンミ所長が逝きました」というタンジ日報掲示文をシェアした。自由掲示板で最も多くの支持を得た記事で、キム氏ではない第3者が書いたものと推定される。この記事には「所長が亡くなられて吉元玉(キル・ウォンオク)さんは家族が世話をするという。そうなると平和の我が家は歴史の中に消えることになる」としながら「狂った報道機関とニセ保守はこれについて正義連解体を云々するだろう。計画どおりするだろう」と書いた。引き続き「皆さんが助けてくださらなければならない。戦ってみたい」とし「あの人々が吐きだし犯す奇行と悪行を記録して正義連に送ってほしい」とし、正義連代表のメールアドレスを添えた。
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