三重県木本で虐殺された朝鮮人労働者の追悼碑を建立する会と紀州鉱山の真実を明らかにする会

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「民族名を名乗る在日朝鮮人の権利を考える」

2010年11月04日 | 集会
 大阪産業大学のプロジェクト共同研究「福祉・人権概念の転回と歴史認識の転換」の研究会の案内です。
 学内の研究会ですが、学外のみなさんの参加もお待ちしています。

テーマ 民族名を名乗る在日朝鮮人の権利を考える
と き 2010年11月19日(金)   16:00-19:00
ところ 大阪産業大学11号館0408教室
報告1 在日朝鮮人の歴史と現在
        藤井幸之助さん(神戸女学院大学非常勤講師)
                        16:10-16:40
報告2 在日社員本名裁判を闘って(裁判に関するビデオ上映をふくむ)
        徐文平(ソムンピョン)さん(積水ハウス株式会社社員)
                        16:40-17:30
討論                     17:30-19:00

 在日朝鮮人が日本の社会で民族名を名乗って生きることがいまなお困難な状況にあります。 民族名を名乗って会社に勤務していた在日朝鮮人の徐文平さんは、名刺に記載した民族名について、営業中に顧客から差別発言を受け、名誉毀損の裁判に訴えました。
 この裁判の過程で徐さんは多くの支援を受けると同時に、多くの困難にも直面しました。徐さんの体験を通して、日本社会の人権のあり方を考えてみたいと思います。みなさんの参加を呼びかけます。   
   連絡先 大阪産業大学経済学部 斉藤日出治 saito@eco.osaka-sandai.ac.jp

   大阪産業大学は、JR学研都市線野崎駅から徒歩で15分です。
      http://www.osaka-sandai.ac.jp/static/html/access/index.html                        


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