国立感染症研究所 は nih.go.jp が公式ドメインで国立感染症研究所 感染症情報センターは idsc.nih.go.jp/index-j.html として設置されています。送信者のメールアドレスに nih.go.jp が無い場合は偽メールであり、www.nih.go.jp その他のお知らせの中に、「090428 「国立感染症研究所」を詐称したブタインフルエンザ関連メールにご注意ください」などの記事が公開されています。
通常、公的機関からの広報メールで添付ファイルを開かせるメールなどあるはずがない。そういう広報は公式サイトにあるWebページを紹介してリンクしてあるメールが当たり前ですから、「添付ファイルをご覧ください」というメールが着信したら即座に削除です。送信者アドレスだけでは判断できません、送信者を偽装して送信できる方法があります。そういう方法を許しているメールサーバー(受信認証後に送信を許可する設定がされていない)や Outlook Express のように送信後に受信するようなメールソフトもあるのです、(^o^)
『国立感染症研究所では、 メールはすべて "nih.go.jp" のドメインから発信することとしており、 yahooから発信されることはありません。 また、公的なお知らせはすべてWebサイト上に公開され、 メールを用いたサービスは行っておりません。』は正しい対策ですが、受信側ではそれ以上の注意が必要です。