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ネット記事で「オリジナル民主党」という言葉をしばしば見かけるので検索、閲覧中に「韓国併合百年で首相談話発表か」のニュースに気が付き、その時に知ったもう一つのニュースが以下のものです。

在沖米海兵隊 広がる不要論 下院の重鎮「冷戦の遺物」(琉球新報 2010年7月16日)(与那嶺路代ワシントン特派員)、以下抜粋して引用しますが、琉球新報の記事は保存されている期間が長いようなので原文の参照は容易と思います。

米民主党の重鎮で、政府に影響力を持つバーニー・フランク下院歳出委員長が「米国が世界の警察だという見解は冷戦の遺物であり、時代遅れだ。沖縄に海兵隊がいる必要はない」と公に訴えたことがきっかけだ。
ことの発端は7月6日。与党フランク氏と野党ロン・ポール氏の両下院議員が、米国の有力サイト「ハフィントン・ポスト」に寄せた論文だ。「なぜわれわれは軍事費を削減しなければならないのか」・・・結論として「財政再建と雇用創出が国の最優先事項だ。度を越した軍事費問題に取り組まなければならない」と強調した。
フランク氏は「1万5千人の在沖海兵隊が中国に上陸し、何百万もの中国軍と戦うなんて誰も思っていない。彼らは65年前に終わった戦争の遺物だ。沖縄に海兵隊は要らない。超党派で協力し、この議論を提示していきたい」と訴えた。

「抑止力」を鳩山さんに吹き込み、ついには退陣にまで追い込んだ人々の意見は東京発全国紙記事を探してみたいと思います。



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ちょっと気になるニュースに気付いたのでリンクと引用しておきます。「韓国併合百年で首相談話発表か 日本が検討中と報道」(共同通信 2010/07/16) 見出しから分かるように、このニュースは国内発ではなく、16日付の韓国紙、朝鮮日報の記事で【ソウル共同】となっています。

16日付の韓国紙、朝鮮日報は、日本による朝鮮半島の植民地支配が始まった日韓併合から今年8月で100年となるのを受け、日本政府がこれに合わせて首相名の談話文を発表することを検討中だと報じた。日韓両政府の関係者の話として伝えた。

ここでも 「日韓両政府の関係者」 です。

同紙によると、日本政府は参院選後に談話文の形式や内容に関する検討を本格化。「最大限の誠意」を盛り込むことなどを韓国側に伝えてきている。日本政府は今月23日にハノイで開かれるASEAN地域フォーラム(ARF)閣僚会議などの機会を利用し、韓国側と協議する計画だ。
韓国政府内には日韓併合に絡み、侵略戦争と植民地支配を謝罪した1995年の村山富市首相談話と同様の談話を日本政府が発表することなどを求める声がある。今年2月には権哲賢駐日大使が韓国記者団に、当時の鳩山由紀夫首相が談話を発表することへの期待を表明している。

村山富市談話について思い出して検索かけてみたら、Wikipedia 日本の戦争謝罪発言一覧がありました。
外務省サイトで保存されています-「戦後50周年の終戦記念日にあたって」(いわゆる村山談話)(平成7-1995-年8月15日)

韓国併合100周年:日本政府が「謝罪談話」を検討 最大限の誠意、「痛切な反省」(村山談話)を超える可能性も 積極的な岡田外相「韓国民に対する謝罪、総決算する姿勢で準備」
これは朝鮮日報の記事で 「記事入力 : 2010/07/16 09:02:04」 が確認できました。

ネット記事で「オリジナル民主党」という言葉をしばしば見かけるので検索、閲覧中にこのニュースに気が付きました。もう一つのニュースもあったので次記事にしておきます。



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