ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ




2010年07月10日の山梨日日新聞で「クーフー新作紹介 甲府・山交百貨店」との記事が掲載されていました。
会場は甲府駅南口にある山交百貨店1階のアンテナショップ、会期は2010年7月9日~8月1日

この売り場は2009年11月の開設当初は期間を限ったアンテナショップと報じられた記憶がありますが、現在は直営店「ジュエリーショップ Koo-fu」となっているようです。 この Koo-fu プロジェクトが始まって以来の追っかけだった私はこの売り場で初めて Koo-fu の実物を見ることができました。二度ほど訪問していますが「お買い上げ」とはならず、私には縁が無い(^_^;)

◇ 私のホームページでは宝飾産業_Koo-fu 物語 でまとめています。
Koo-fu 公式サイト
協同組合山梨県ジュエリー協会

夕方のUTYテレビニュースで時々 Koo-fu について報じているのを見ますが、Koo-fu の発音は「Drama」と「どらま」のように「くーふー」と平板読みらしいです・・・「ファッション・モデル」を読む時の 「モデル」 と違って 「今はモデルやってま~す」と言う時はアクセントが無いのをよく耳にします、「もでる」は日本語なのでローマ字では moderu になる(^o^)
私の発音はどうしても功夫(カンフー)のように「クーフー」と第一音にアクセントを置いてしまいます。

「地域の独自性で選出された議員が国政を担うのは是か非か」 というタイトルで記事を下書きしていたが、変則的ながら本文の追記としてここに載せることにした。

高野孟さんは「米国・官僚・自民党・マスコミなど反革命的な旧体制による総掛かりの抵抗と戦って21世紀の扉を押し開く戦いだ」という。(この記事のコメント 106件 2010年6月26日の記事 「菅政権に仕事をさせるかさせないかという選択 ── 参院選に問われていること」
私はこの旧体制の括りには昔ながらの社会党系、共産党なども入ると考えている。彼等は高野さんが言うような旧体制があったからこそ存在価値もあっただけなのではないか。それ故に山梨の独自性により選出された議員はこの戦いに参戦できるのだろうか。何故なら6月半ばから此処で書いてきた山梨の独自性とは温存されている旧体制から発しているとの疑問を禁じえないからだ。
このことは山梨地域に限らない、東京のように国内各地域から参入した人種の坩堝となっている場所を除き、それぞれの地域にある独自性は様々だと思う。それらの地域の中に居続けて旧体制から脱却しようとした人々は少なく、多くは坩堝の中に身を投じてきたのだろう。
その中で官僚として霞ヶ関に入った人々は我々こそがこの国を指導できると考えているはずだが、その人々は出身地である各地域の旧体制を知っているからこそ巧みな利用も出来ていると考えられる。彼等に旧体制は改革できない。改革することは自分の存在価値を否定することになる。私は国策のブロードバンドや地デジの政策立案・遂行にそれを感じている。昔は第5世代コンピュータなどもあった。農林業とか一般の工業、商業などのことは知らない。

2010年7月9日に高野孟さんは「ドタバタは止めて菅政権に仕事をさせようではないか! ── 平成維新:2025年までの遙かなる道程」との記事を掲載された。The Journal の読者の多くは高野さんのファンでもあるが、この論説に対しては賛否両論がかまびすしい、110件のコメントが投稿されている(2010.07.10 23:55 現在)
一方、民主党では小沢一郎さんにシンパシーを感じておられると思える植草一秀さんは2010年7月10日に「未撤回の最速2012年消費税率10%民主公約」との記事を掲載された。最近は痛烈に菅直人政権を批判されている論調の中にある。

「官僚主導から政治主導へ」の理念を実現することは、山梨の独自性で選出された議員では成し遂げることはできない、むしろ自分達に従う公務員を優遇するような中立ではない施策を絶対多数の政治(議会)主導により行なうかも知れない。それは山梨の独自性をベースに習得した巧みな統治の姿だろう。そういう人物を政権党に送り込むことは有権者が自らの首を締めているに等しい。

7月11日参院選の結果が甲府市ではどうなるかは分からないが、私はそれが現在の甲府市民の総力戦の結果だろうと考えるに留まる。

本日、ブログトップページのタイトル表示に 「ICTは地域の総力戦」と追加した。私の甲府市への想いはこれに尽きる。



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