2024年10月03日 19時51分
笹子トンネル事故、再調査せず 中日本高速、遺族は不満あらわ(埼玉新聞)
2012年12月に9人が死亡した中央自動車道笹子トンネル(山梨県)の天井板崩落事故を巡り、中日本高速道路(名古屋市)の縄田正社長は3日、就任後初めての遺族説明会で、
事故原因の再調査は実施しない社の方針を改めて示した。参加した遺族らは「事故の真相を知りたい」と不満をあらわにした。
記事はこの1行だけですが、他のサイトを確認したら多数の記事がありました。
記事を探すのに「 笹子トンネル事故、再調査せず 中日本高速 」と書いて関係記事が表示された中から数件を下に記録しました。
2024年10月3日 19:53
再調査せずと中日本高速 笹子遺族「真相知りたい」(千葉日報)
2012年12月に9人が死亡した中央自動車道笹子トンネル(山梨県)の天井板崩落事故を巡り、中日本高速道路(名古屋市)の縄田正社長は3日、就任後初めての遺族説明会で、事故原因の再調査は実施しない社の方針を改めて示した。参加した遺族らは「事故の真相を知りたい」と不満をあらわにした。【以下の引用は略します、以下の記事も同じです】
遺族説明会は東京都八王子市にある中日本高速の研修施設で開催。中日本高速が事故防止や安全対策の取り組みを説明した。死亡した4人の遺族計9人が出席し、事故の具体的な経緯や原因の具体的な調査を求めた。
6月に就任した縄田社長は、国交省の調査結果が出ているとして追加調査はせず、「事故の記憶と経験を風化させず、安全啓発に関する社員教育を継続する」との考え方を示した。
長男重之さん=当時(27)=を亡くした茨城県の森和之さん(73)は「どうして悲惨な事故になってしまったのか真相を納得する形で知りたい」と訴えた。
事故はトンネル内で天井板が落ちて車3台が下敷きになり9人が死亡、3人が重軽傷を負った。2024年10月3日 21時09分
笹子事故、追加調査応じぬ姿勢崩さず 遺族説明会で中日本高速社長(朝日新聞)【記事の引用は一部です】
説明会の終了後、縄田社長は、国の事故調査検討委員会で結論が出ているとして、改めて追加調査に応じない考えを伝えたことを報道陣に明らかにした。
2024年10月3日(木) 19:51
笹子トンネル事故、再調査せず(共同通信・カナロコ)
遺族説明会は東京都八王子市にある中日本高速の研修施設で開催。中日本高速が事故防止や安全対策の取り組みを説明した。死亡した4人の遺族計9人が出席し、事故の具体的な経緯や原因の具体的な調査を求めた。
6月に就任した縄田社長は、国交省の調査結果が出ているとして追加調査はせず、「事故の記憶と経験を風化させず、安全啓発に関する社員教育を継続する」との考え方を示した。
10/3(木) 19:51
笹子トンネル事故、再調査せず 中日本高速、遺族は不満あらわ(Yahoo!・共同通信)
2012年12月に9人が死亡した中央自動車道笹子トンネル(山梨県)の天井板崩落事故を巡り、中日本高速道路(名古屋市)の縄田正社長は3日、就任後初めての遺族説明会で、事故原因の再調査は実施しない社の方針を改めて示した。参加した遺族らは「事故の真相を知りたい」と不満をあらわにした。
遺族説明会は東京都八王子市にある中日本高速の研修施設で開催。中日本高速が事故防止や安全対策の取り組みを説明した。死亡した4人の遺族計9人が出席し、事故の具体的な経緯や原因の具体的な調査を求めた。
6月に就任した縄田社長は、国交省の調査結果が出ているとして追加調査はせず、「事故の記憶と経験を風化させず、安全啓発に関する社員教育を継続する」との考え方を示した。
以上がとりあえず 中日本高速 の状況を理解する方法でしょう。
2024年10月03日 16時48分
笹子トンネル事故 中日本高速が遺族に事故後の取り組み説明(NHK山梨)
平成24年(2012年)12月、大月市の中央自動車道の笹子トンネルで天井板が崩落し、9人が死亡、3人がけがをした事故を受けて、中日本高速道路は遺族を招いて安全への取り組みを知らせる説明会を行ってきました。
11回目の開催となったことし(2024年10月03日)は遺族9人が出席し、冒頭で中日本高速道路の縄田正社長は「笹子トンネル天井板崩落事故を引き起こした重い責任を決して忘れることなく、二度とこのような事故を起こしてはならないという強い決意を持って、これからも高速道路の安全性向上という永遠の課題に取り組んでまいります」と述べました。
その後は非公開で行われ、中日本高速道路によりますと会社として今後も遺族の意見を真摯に受け止め、誠心誠意、対応すると伝えたうえで、人材育成や道路の点検の状況など主に直近の1年間の安全への取り組みを説明したということです。