【南海トラフ地震・山梨県など各地の状況】
2024年10月7日 15時56分
気象庁 沖縄県本島中南部に「竜巻注意情報」発表 (NHK)
気象庁は沖縄県本島中南部の海上で竜巻が確認されたとして、午後3時23分に「竜巻注意情報」を発表しました。沖縄本島地方では7日夜にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風に十分注意が必要です。
気象庁によりますと、7日午後3時前に那覇空港にある那覇航空測候所の職員が、海上で竜巻を確認したということです。
このため気象庁は、沖縄県本島中南部で竜巻などの突風が発生したとみられるとして、午後3時23分「竜巻注意情報」を発表しました。
竜巻は観測されてから数分後には消滅し、午後3時半の時点で那覇空港の運航などに影響はないということです。
沖縄本島地方では、高気圧のへりを回る湿った空気の影響で大気の状態が不安定になっています。
気象庁は7日夜始めごろまで、落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に十分注意するよう呼びかけています。
雷や急な風の変化、それに「ひょう」が降るなど、積乱雲が近づく兆しがある場合は突風に十分注意し、頑丈な建物などの中で安全を確保してください。
令和6年10月7日
南海トラフ地震関連解説情報について -最近の南海トラフ周辺の地殻活動- (気象庁 報道発表)
現在のところ、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時(注)と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていません。
(注)南海トラフ沿いの大規模地震(M8からM9クラス)は、「平常時」においても今後30年以内に発生する確率が70から80%であり、昭和東南海地震・昭和南海地震の発生から約80年が経過していることから切迫性の高い状態です。
気象庁の記事41ページの最初に書かれていました、
1.地震の観測状況
(顕著な地震活動に関係する現象)
9月16日23時13分に日向灘の深さ22kmを震源とする М5.3の地震が発生しました。この地震は、発震機構が北西−南東方向に圧力軸を持つ逆断層型で、フィリピン海プレートと陸のプレートの境界で発生しました。
(ゆっくりすべりに関係する現象)
プレート境界付近を震源とする深部低周波地震(微動)のうち、主なものは以下のとおりです。
(1) 紀伊半島西部:9月7日から9月10日
(2) 紀伊半島中部:9月20日から9月24日
【自分が気象庁の内容を理解するに何年かかるか、とにかく学習は続けようと思います。】