信州~新潟ツアーの最後は妙高の笹ヶ峰高原。駐車場にはまだ雪が残っていてビックリしました。14年前に仲間3人で来たときはなかったので、この冬は雪が多かったのでしょう。
到着して車から降りると、上空をタカが旋回しています。双眼鏡で確認するとハチクマ! 14年前は探鳥を終えて、車に乗って帰ろうとしたときに登場しました。駐車場の横で望遠鏡やカメラを構えて鳥の調査をしている方がいたので聞くと、「このあたりはハチクマが多い所です」とのこと。
その後、山菜摘みをするという妻と付かず離れずの距離を保ちながら、私は鳥探し。管理棟の板壁に穴が開いているのでしばらく見ていると、ニュウナイスズメが出入りしています。冬には関西でも見られますが、繁殖地のニュウナイスズメは赤味が強いようです。
コルリのさえずりが聞こえたので、森の中へ移動しました。この鳥は藪の中に潜んでいるので姿を見るのは難しいですが、せめて声だけでもとカメラを回しました。20分ほどねばりましたが、案の定、確認できたのは声だけでした。
少し移動して乙見湖の湖畔に行くと、イワツバメがたくさん飛び回っています。工事中の管理棟の軒下で巣造りの真っ最中。産卵はまだのようで、雌雄が入れ替わり立ち替わり土を運んで古巣を修繕しているようでした。
これが今回のツアーの最後の探鳥となりました。帰路、道路の横の林に猿の親子が登場したので、車を停めて撮影しました。
その後、また戸隠に戻って、妻が行きたがっていた信州名物おやきの店・いろは堂へ。シラカバやカラマツ、トチノキなど新緑のトンネルの中を走っていると、妻がふと「緑に溺れそう」と言いました。確かに、今回の旅行はそんな感じでした。
到着して車から降りると、上空をタカが旋回しています。双眼鏡で確認するとハチクマ! 14年前は探鳥を終えて、車に乗って帰ろうとしたときに登場しました。駐車場の横で望遠鏡やカメラを構えて鳥の調査をしている方がいたので聞くと、「このあたりはハチクマが多い所です」とのこと。
その後、山菜摘みをするという妻と付かず離れずの距離を保ちながら、私は鳥探し。管理棟の板壁に穴が開いているのでしばらく見ていると、ニュウナイスズメが出入りしています。冬には関西でも見られますが、繁殖地のニュウナイスズメは赤味が強いようです。
コルリのさえずりが聞こえたので、森の中へ移動しました。この鳥は藪の中に潜んでいるので姿を見るのは難しいですが、せめて声だけでもとカメラを回しました。20分ほどねばりましたが、案の定、確認できたのは声だけでした。
少し移動して乙見湖の湖畔に行くと、イワツバメがたくさん飛び回っています。工事中の管理棟の軒下で巣造りの真っ最中。産卵はまだのようで、雌雄が入れ替わり立ち替わり土を運んで古巣を修繕しているようでした。
これが今回のツアーの最後の探鳥となりました。帰路、道路の横の林に猿の親子が登場したので、車を停めて撮影しました。
その後、また戸隠に戻って、妻が行きたがっていた信州名物おやきの店・いろは堂へ。シラカバやカラマツ、トチノキなど新緑のトンネルの中を走っていると、妻がふと「緑に溺れそう」と言いました。確かに、今回の旅行はそんな感じでした。
先ほどスノーグースを検索したら、「今月末でしばらくの間閉館する」と書いてありました。
イモリ池のノジコに期待していたのですが、早朝から3時間ほどうろうろしたもののキャッチできませんでした。14年前の記録を見ると、オオヨリキリSV、アオジSV、アカゲラVなどとなっています。アカゲラは今回もいました。
笹ヶ峰ではアカハラVS、コルリVSとなっていますし、湖をわたって夢見平ではキクイタダキの巣材運びを目撃しています。ペンションでおにぎりを作ってもらって、4時前に出発して遊歩道の中で食べましたね。
今回は工事中で湖の向こうに渡れませんでした。渡れたとしても、体力的に遊歩道を歩くのは難しかったでしょうが。
当時はコルリがたくさんいた記憶がありますね。イモリ池ではノジコも。なつかしい。
彼女はアザミのおやきを期待していたのですが、お店で「今はないです」と言われてガッカリ。その様子を見ていたお店の方が気を利かせてくれたようで、昼食代わりに店内で注文したおやきが2個増えていました(笑)。お土産で買ったおやきは、今も冷凍庫で少し保存しています。
頬が白にニュウナイスズメ、かなり前のブログで初めて知りました。家付近では見ません。
イワツバメの巣造り、忙しそうです。ツバメもこの頃は滅多に出会いません。
どっぷりと緑の中に、それに親木も美味しかったでしょう。