今年も近くの干拓地にシギやチドリが渡って来るシーズンになったので、先日から猛暑の中何度か出向いています。
ムナグロは毎年ほぼ同じ畑にやって来ます。今年も1カ所に9羽、その近くの畑地に9羽、計18羽が羽を休めていました。
シギやチドリが入るのは休耕田なので、シーズン初めは鳥を探すよりも休耕田を探すことになります。昨年あった休耕田が今年はなくなっていることがあります。下は昨年いろいろな鳥がやってきた休耕田でしたが、今年はビニールハウスに変わっていました。
逆に、去年は水田だったところが今年は休耕田になっている場合もあります。下は今年初めて生まれた休耕田。
その新しい休耕田が、何やらたくさんの鳥で賑わっています。ダイサギ、チュウサギ、コサギのサギ軍団やケリの群れに交じって、タカブシギがたくさん。カウントすると15羽。あまり群れることがない鳥なので、ちょっと驚きました。
これから1カ月ほど、また日焼けしながら干拓地を巡るの日々が続きそうです。
ムナグロは毎年ほぼ同じ畑にやって来ます。今年も1カ所に9羽、その近くの畑地に9羽、計18羽が羽を休めていました。
シギやチドリが入るのは休耕田なので、シーズン初めは鳥を探すよりも休耕田を探すことになります。昨年あった休耕田が今年はなくなっていることがあります。下は昨年いろいろな鳥がやってきた休耕田でしたが、今年はビニールハウスに変わっていました。
逆に、去年は水田だったところが今年は休耕田になっている場合もあります。下は今年初めて生まれた休耕田。
その新しい休耕田が、何やらたくさんの鳥で賑わっています。ダイサギ、チュウサギ、コサギのサギ軍団やケリの群れに交じって、タカブシギがたくさん。カウントすると15羽。あまり群れることがない鳥なので、ちょっと驚きました。
これから1カ月ほど、また日焼けしながら干拓地を巡るの日々が続きそうです。
全く水を引かない農地はそのまま耕作放棄地になって、草が茫々になっています。日本の農業は後継者不足が問題になっていますが、農地にもそれがあらわれています。
冬の鳥たちはそんな所も住みかにしているようですが。