冬は散歩に出るとき双眼鏡を首に掛け、その上に防寒着を着て出かけます。冬以外も持って出たいのですが、双眼鏡をぶら下げて住宅街を歩くと「変なオジサン」に間違えられるので・・・。
散歩コースの遊歩道に入ると、隠していた双眼鏡を出して鳥を探しながら歩きます。鳥が近くにいると、「おはよう!」とか「元気か?」と声を掛けます。
(私の双眼鏡はデカイので目立ちます)
バードウォッチングのベストシーズンは初夏で、愛鳥週間も5月初旬ですが、冬は樹の葉が落ちているので鳥が見やすく、繁殖期と違って鳥の警戒心が低いので結構近くで見られます。初心者には冬がベストシーズンだと思います。
私がいつも歩く大吉山でもいろんな鳥が見られます。ここは神社の裏山で、アカマツやヒノキなどの針葉樹とシイやコナラなどの広葉樹が混じっています。先日は、念願のウソを3羽発見しました。「嘘」ではなく、「うそぶく(口笛を吹く)」のウソ。口笛のような声で鳴くところからこの名前があります。
桜の芽を食べるので桜守りからは嫌われていますが、バードウォッチャーには今の時期の待望の鳥です。体はグレーですが、喉だけが鮮やかなピンクで、私はいつもこのおシャレな配色に見とれています。
(ウソ。胸のピンク色が見えますか?)
先日は2羽のクロジと遭遇し、少し興奮しました。初夏にはメインフィールドの「栃の森」や信州で見たことはありますが、冬にこの近辺で見たのは初めて。繁殖期は警戒心が強いためほとんど姿を見せませんが、先日はすぐ目の前の石垣に止まりました。昨日はトラツグミを目撃。声は「栃の森」でよく聞いていましたが、姿を見るのは久しぶりです。
ルリビタキも2羽居ついています。オスは鮮やかなブルーですが、ここにいるのは色の地味なメスか若鳥。愛嬌のある鳥で、いつも同じ場所でウロウロしています。一昨日は、エナガが地面に落ちている犬の毛をいっぱい咥えていました。もう巣づくりが始まっているようです。
そのほか、シロハラが落葉をひっくり返して虫を探していたり、シジュウカラやヤマガラなどの混群が20羽くらい飛んで来たり、けっこう目を楽しませてくれます。
鳥を探しながらキョロキョロしたり、独り言のように挨拶したり、立ち止まって双眼鏡を覗いたり、遊歩道ですれ違う人はきっと「変なオジサン」と思っているだろうな~。
散歩コースの遊歩道に入ると、隠していた双眼鏡を出して鳥を探しながら歩きます。鳥が近くにいると、「おはよう!」とか「元気か?」と声を掛けます。
(私の双眼鏡はデカイので目立ちます)
バードウォッチングのベストシーズンは初夏で、愛鳥週間も5月初旬ですが、冬は樹の葉が落ちているので鳥が見やすく、繁殖期と違って鳥の警戒心が低いので結構近くで見られます。初心者には冬がベストシーズンだと思います。
私がいつも歩く大吉山でもいろんな鳥が見られます。ここは神社の裏山で、アカマツやヒノキなどの針葉樹とシイやコナラなどの広葉樹が混じっています。先日は、念願のウソを3羽発見しました。「嘘」ではなく、「うそぶく(口笛を吹く)」のウソ。口笛のような声で鳴くところからこの名前があります。
桜の芽を食べるので桜守りからは嫌われていますが、バードウォッチャーには今の時期の待望の鳥です。体はグレーですが、喉だけが鮮やかなピンクで、私はいつもこのおシャレな配色に見とれています。
(ウソ。胸のピンク色が見えますか?)
先日は2羽のクロジと遭遇し、少し興奮しました。初夏にはメインフィールドの「栃の森」や信州で見たことはありますが、冬にこの近辺で見たのは初めて。繁殖期は警戒心が強いためほとんど姿を見せませんが、先日はすぐ目の前の石垣に止まりました。昨日はトラツグミを目撃。声は「栃の森」でよく聞いていましたが、姿を見るのは久しぶりです。
ルリビタキも2羽居ついています。オスは鮮やかなブルーですが、ここにいるのは色の地味なメスか若鳥。愛嬌のある鳥で、いつも同じ場所でウロウロしています。一昨日は、エナガが地面に落ちている犬の毛をいっぱい咥えていました。もう巣づくりが始まっているようです。
そのほか、シロハラが落葉をひっくり返して虫を探していたり、シジュウカラやヤマガラなどの混群が20羽くらい飛んで来たり、けっこう目を楽しませてくれます。
鳥を探しながらキョロキョロしたり、独り言のように挨拶したり、立ち止まって双眼鏡を覗いたり、遊歩道ですれ違う人はきっと「変なオジサン」と思っているだろうな~。
私のフィールド旭山記念公園は、住宅街に隣接しているので、
公園内に入るまでは双眼鏡を出さないようにしています。
また逆に公園内でも、道路脇では住宅の方はあまり見ないようにしています。
ただ、写真は、道路でも、公園の方を向いて撮っていればそれほど怪しまれない、
ということもなんとなく分かってきました。
双眼鏡は、おそらく多くの人にとっては「非日常的」なもので、
警戒するんじゃないかな、と私は考えています。
カメラだと割合普通だから。
ウソは、これですね、雌雄写ってますね。
トラツグミが冬でもいるんですね、そちらでは。
まあ、私の周りには双眼鏡ぶらさげた変なおじさんばっかりですけどね。
このあいだ鳥見に行った帰り、バスが来ないので歩いている途中、おなかが空いたのでマクドナルドへ入ったんです。食べようとしたら首からぶらさげた双眼鏡に気が付きました。
何キロか歩いている間、そしてマクドナルドの店内でもきっと白い目で見られていたんでしょうね・・・
私は慣れっこで気にしてませんけど。(笑)
guitarbirdさんの最新一眼レフと違って、コンパクトデジカメなので鳥を撮るには限界があります。このウソもかなりトリミングしています。
一眼レフも欲しいなあ。
ということは、バードウォッチャーはみんな「変なオジサン」ということですか?
散歩モードだから隠して歩きますが、鳥モードになっていたら、私も気づかずにマクドナルドに入るかも知れません。
さあ、今日も天気がいいので、双眼鏡をぶら下げて散歩に行ってきま~す。
望遠鏡も持っていたら完璧に間違えられますね。注意しましょう。
野鳥の会は、変なオジサンと変なオバサンの会?
そうですか、オバサンは気にしなくていいんですね。
オジサンは大変です(笑)。
ということは、「本当の変なオジサン」が多いということですね。困ったもんだ。