今年はレンジャクの当たり年。尾羽の先が赤い緋連雀と黄色い黄連雀の2種類がいて、気まぐれというべきか、年によって現れなかったり、今年のようにあちこちに飛来したりします。しかも、木の実のある場所に群がったかと思うと、食べ尽くして次の餌場に移動するので、神出鬼没。
2月10日に訪れた植物園で遭遇したヒレンジャクが以下。30~40羽の群れでした。
その後2月15日に宇治川の調査に参加した際、以前住んでいた団地の中の木でレンジャクの群れを発見。2日後にカメラを持って行くと、まだいました。
飛んだり、木に止まったりを繰り返すので正確にはカウントできませんが、約180羽。これほどの大群を目にするのは初めてです。
ほとんどがヒレンジャクですが、中にはキレンジャクも混じっています。
キレンジャクの英名はBohemian Waxwing。翼に蝋状の突起があるのでWaxwingですが、「自由奔放に生きる人」という意味のBohemianは、冒頭に書いた「気まぐれ」「神出鬼没」といったこの鳥の生態を意味しているのだと思います。生き方としては、ボヘミアンなレンジャクに憧れます(笑)。
2月10日に訪れた植物園で遭遇したヒレンジャクが以下。30~40羽の群れでした。
その後2月15日に宇治川の調査に参加した際、以前住んでいた団地の中の木でレンジャクの群れを発見。2日後にカメラを持って行くと、まだいました。
飛んだり、木に止まったりを繰り返すので正確にはカウントできませんが、約180羽。これほどの大群を目にするのは初めてです。
ほとんどがヒレンジャクですが、中にはキレンジャクも混じっています。
キレンジャクの英名はBohemian Waxwing。翼に蝋状の突起があるのでWaxwingですが、「自由奔放に生きる人」という意味のBohemianは、冒頭に書いた「気まぐれ」「神出鬼没」といったこの鳥の生態を意味しているのだと思います。生き方としては、ボヘミアンなレンジャクに憧れます(笑)。
風が強くても綺麗に止まっています。密度が高いです。モヒカンのような毛の子もですね。顎の下の黒い毛も目立っています。ハッキリ色分けの綺麗な鳥です。
だいぶ前、わが家の庭のクロガネモチを食べに5~6羽の群れがきたことがあります。
ピラカンサなどの赤い実やネズミモチ、ヤドリギの実が好きなので、そちらの庭にも来ているかも知れませんよ。
こちら2月上旬まで雪が少なかったせいか、例年なら1月下旬までにはいなくなるヒレンジャクと年により来たり来なかったり越冬したりしなかったりのキレンジャクが2月中旬まで多く見られていました。
しかし2月中旬の大雪とその後断続的に雪が降り続き、レンジャクもほとんどいなくなりました。
が、今朝もキレンジャク数羽だけ残っていて、この冬は、レンジャクに関しては今までにない出方をしています。
ところで、そちらは新型コロナウィルスの感染が深刻なようですが、いろいろ影響が出ているのではないでしょうか。
京都支部でも3月の探鳥会をすべて中止にしました。