「ホーホケキョ」の声があちこちから聞こえてきます。でも、この鳥はなかなか姿を見せてくれません。
先日、河川敷の藪からさえずりが聞こえてきたので、しばらく待っていると、狙いどおり近くの木に止まって姿と声を披露してくれました。
(途中から別のフォトグラファーが加わったので、シャッター音が入っています)
美しいさえずりの後に尾籠な話で恐縮ですが、「ウグイスの糞」という化粧品があることをご存知でしょうか。
ウグイスの排泄物には加水分解酵素が含まれているため、昔から和服のシミ抜き、肌の美白、美顔、ニキビ治療などに使われてきました。現在も「ウグイスの粉」(「こな」ではなく「ふん」と読むんでしょうね)という商品名で製造・販売されています。
そのメーカーのホームページによると、「現在はウグイスが捕獲禁止のため、またワシントン条約によって輸入もできないため、近種の野鳥を適法に輸入して製品化しています」とのこと。その「近種の野鳥」とはソウシチョウを指すようです。おそらく、中国から輸入しているのでしょう。
さらに、「鳥種の違いによる成分や効果の違いはございませんのでご安心下さい」と明記しています。ウグイスやソウシチョウでなくても、似たような食性の鳥の排泄物なら美白効果があるということでしょう。
意外なことに、ハリウッドの人気俳優・トム・クルーズは、ウグイスの糞と米ぬかを混ぜた高級なフェイシャルマスクトリートメントを利用しているそうです。本人は「以前とは格段に違う」と大いに気に入っているとのこと。
「ウグイスの糞」が21世紀の今も商品として流通していることは意外でしたが、その日本の伝統的なコスメティックをハリウッドの(しかも男の)大スターが愛用していることはそれ以上に驚きでした。
先日、河川敷の藪からさえずりが聞こえてきたので、しばらく待っていると、狙いどおり近くの木に止まって姿と声を披露してくれました。
(途中から別のフォトグラファーが加わったので、シャッター音が入っています)
美しいさえずりの後に尾籠な話で恐縮ですが、「ウグイスの糞」という化粧品があることをご存知でしょうか。
ウグイスの排泄物には加水分解酵素が含まれているため、昔から和服のシミ抜き、肌の美白、美顔、ニキビ治療などに使われてきました。現在も「ウグイスの粉」(「こな」ではなく「ふん」と読むんでしょうね)という商品名で製造・販売されています。
そのメーカーのホームページによると、「現在はウグイスが捕獲禁止のため、またワシントン条約によって輸入もできないため、近種の野鳥を適法に輸入して製品化しています」とのこと。その「近種の野鳥」とはソウシチョウを指すようです。おそらく、中国から輸入しているのでしょう。
さらに、「鳥種の違いによる成分や効果の違いはございませんのでご安心下さい」と明記しています。ウグイスやソウシチョウでなくても、似たような食性の鳥の排泄物なら美白効果があるということでしょう。
意外なことに、ハリウッドの人気俳優・トム・クルーズは、ウグイスの糞と米ぬかを混ぜた高級なフェイシャルマスクトリートメントを利用しているそうです。本人は「以前とは格段に違う」と大いに気に入っているとのこと。
「ウグイスの糞」が21世紀の今も商品として流通していることは意外でしたが、その日本の伝統的なコスメティックをハリウッドの(しかも男の)大スターが愛用していることはそれ以上に驚きでした。
植物食の小鳥は、多分、排泄物の成分が違うでしょうから、美白効果はないでしょうね。
ソウシチョウを利用しているとのことですが、一度、その糞の採取現場を見てみたいものです。
食べ物が何かは関係ないのかな、というのもウグイスは虫が多そうだから。
それに、もっと植物質のものが多い鳥だと糞はどうなるか、などと考えました。
現在は別の鳥の糞を代用しているというところに、昔ながらのものを製品化することの難しさを感じました。
「ラストサムライ」に出演してからオリエンタル派になったんですかね。
20g入りで1,029円と、意外に安いです。使う気はないですが(笑)。
「野鳥図鑑」は現在のmoriyume師匠のウグイスで十分なので、これは使いません。逆行気味で色も出てないですし…。
私は実物は見たことありませんが話には聞いていました。元祖美白ですね。
良い映像が撮れてますね。シャッター音の所を編集して図鑑に使いますか?