「アースデイ神戸」に行ってきました。アメリカで4月22日を「地球の日」と制定して始まったエコイベントで、日本でも今の時期に各地で開催されています。
オーガニックの食品や化粧品、フェアトレード商品、自然素材の衣服や雑貨などを扱うブースがたくさん出店する中、環境団体の活動アピールやさまざまな音楽の演奏もありました。
その中で樹木マニアとして興味深かったのは、フィリピン産のココナツを原料にして食品や化粧品、雑貨を作っている会社のブース。ココナツの実は知っていましたが、砂糖や繊維、さらにはスキンケア商品まで作れることは知りませんでした。
(ココナツの殻を利用した雑貨)
フィリピンでは葉っぱや木材も利用するので捨てるところがなく、「ココナツの木が1本あれば家族4人が暮らせる」と言われているそうです。
一時ブームになったナタデココ、水や空気の浄化に使われるヤシ殻活性炭、食器用洗剤に使われるオイルなど、知らないうちに私たちもココナツのお世話になっています。
ココナツの花の蜜を煮詰めて作ったという砂糖を試食すると、甘さ+ミルク味+香ばしさという深い味だったので一袋買いました。
お昼も会場で食べるつもりで、案内どおりマイ箸とマイ皿を持参しましたが、結局フェアトレードのバナナと白神山地の水で済ませました。
(バナナダイエットをしているわけではありません。念のため)
神戸では新型インフルエンザのために「神戸まつり」が中止。この「アースデイ神戸」も私が参加した日の翌17日は中止になったようです。
オーガニックの食品や化粧品、フェアトレード商品、自然素材の衣服や雑貨などを扱うブースがたくさん出店する中、環境団体の活動アピールやさまざまな音楽の演奏もありました。
その中で樹木マニアとして興味深かったのは、フィリピン産のココナツを原料にして食品や化粧品、雑貨を作っている会社のブース。ココナツの実は知っていましたが、砂糖や繊維、さらにはスキンケア商品まで作れることは知りませんでした。
(ココナツの殻を利用した雑貨)
フィリピンでは葉っぱや木材も利用するので捨てるところがなく、「ココナツの木が1本あれば家族4人が暮らせる」と言われているそうです。
一時ブームになったナタデココ、水や空気の浄化に使われるヤシ殻活性炭、食器用洗剤に使われるオイルなど、知らないうちに私たちもココナツのお世話になっています。
ココナツの花の蜜を煮詰めて作ったという砂糖を試食すると、甘さ+ミルク味+香ばしさという深い味だったので一袋買いました。
お昼も会場で食べるつもりで、案内どおりマイ箸とマイ皿を持参しましたが、結局フェアトレードのバナナと白神山地の水で済ませました。
(バナナダイエットをしているわけではありません。念のため)
神戸では新型インフルエンザのために「神戸まつり」が中止。この「アースデイ神戸」も私が参加した日の翌17日は中止になったようです。