愛知県新城市一鋤田西浦(しんしろしひとくわだにしうら)にある牟呂松原頭首工に来たのですが、豊川に架かっている海倉橋(かいくらはし)の親柱にユニークなものを見つけたのでご紹介します。牟呂松原頭首工については次回。
これが海倉橋です。
豊川の左岸上流側にあるのがこれ。お椀? 橋は1994年9月竣工だそうです。
同、下流側にあるのがこれ。う〜ん、女神像?
その脇に説明文がありました。
「一鍬田の海倉淵は龍宮につづいているといわれます。昔から村に人の集まることがあって、お膳やお椀がほしい時、必要なだけ紙にかいてこの淵に流すと、やがてお膳とお椀が紙にかいた数だけ浮いて来たということです」
なるほど、お椀の下にあるゼンマイのようなものは水だったんですね。その水がお椀を持ち上げて浮き上がらせているということですか…。
対岸(右岸)に来ました。
こちらも同じオブジェが。今度は下流側にお椀があります。
そして上流側に女神様。
上の説明文にはお椀のことは書いてあっても、女神様のことは記されていませんね。あ、龍宮とあるのでこの女神像は乙姫様なのかな。ロマンのあるお話ですな。
このお話を今風に表現してみましょうか…
村人「オーダー、入りま~す!」(お膳とお椀と書いた紙を川へ投げ込む)
乙姫「はい、喜んで~」
…しばらくして…
乙姫「オーダー、上がりま~す!」(お膳とお椀が川面に浮かぶ)
村人「ありがたや、ありがたや…」
いや、ロマンがぶち壊しやん。
これが海倉橋です。
豊川の左岸上流側にあるのがこれ。お椀? 橋は1994年9月竣工だそうです。
同、下流側にあるのがこれ。う〜ん、女神像?
その脇に説明文がありました。
「一鍬田の海倉淵は龍宮につづいているといわれます。昔から村に人の集まることがあって、お膳やお椀がほしい時、必要なだけ紙にかいてこの淵に流すと、やがてお膳とお椀が紙にかいた数だけ浮いて来たということです」
なるほど、お椀の下にあるゼンマイのようなものは水だったんですね。その水がお椀を持ち上げて浮き上がらせているということですか…。
対岸(右岸)に来ました。
こちらも同じオブジェが。今度は下流側にお椀があります。
そして上流側に女神様。
上の説明文にはお椀のことは書いてあっても、女神様のことは記されていませんね。あ、龍宮とあるのでこの女神像は乙姫様なのかな。ロマンのあるお話ですな。
このお話を今風に表現してみましょうか…
村人「オーダー、入りま~す!」(お膳とお椀と書いた紙を川へ投げ込む)
乙姫「はい、喜んで~」
…しばらくして…
乙姫「オーダー、上がりま~す!」(お膳とお椀が川面に浮かぶ)
村人「ありがたや、ありがたや…」
いや、ロマンがぶち壊しやん。
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