どーも、ワシです。今回は福島県田村郡小野町菖蒲谷堂田(おのまちしょうぶやどうでん)にある夏井川水系のこまちダムを訪れます。ダム名はこの地域に平安時代の女流歌人である小野小町(生没年不詳)の生誕伝説があることに由来します。アクセスは県道42号沿いにあるのでわかりやすいでしょう。こまちダムの位置は磐越自動車道の小野インターチェンジの西南西になります。
まずはダム下から見た「ご尊顔」をご覧ください。もっと近づきたかったのですが、行けるのはここまで。
ダム横に向かいます。県道にはこのような看板があるので迷うことはありません。
最初に目に入るのが「こまちダム管理所」の建物。
そこからダムを見るとこんな感じ。
左岸、ダム横の下流側はちょっとした広場になっていて、
「こまちダム賛歌」の歌詞が刻まれた石碑があります。なになに?ダムの歌がある?これは珍しいですね。作詞・作曲したのは福島県文化財センター白河館職員の野地弘治氏。ダムの歌の誕生のきっかけはダム建設を記念して「歌でも作ってみようか」という話から始まったそうな。一体どんな曲なんだろうか。検索してみると楽譜がありました。これです。口ずさんでみました。ほのぼのとした素朴な曲ですなあ。2003年12月にレコーディングもされているようです。ほぉ〜。ちなみにデータによるとダムの着工は2003年で、完成は2007年だそうです。
歌詞の碑があるところからダムを見るとこんな感じです。
では、いよいよダム上を歩いてみることにしましょう。
ダム本体には「定礎」と記されたプレートが嵌め込まれています。2004年11月とあります。
ダム上、中央から見た貯水側の景色です。
ダムの真下はこんな感じ。
そして下流側の遠景。
対岸(右岸)へ来ました。振り返るとこんな感じ。
右岸、貯水側から見たダムの様子。
同、下流側から見るとこんな感じです。
いにしえのロマンをイメージして「こまちダム」と命名されたそうですが、残念ながらそれを示す案内板などは見当たりませんでした。そんな素敵なコンセプトがあるんですからダムの歌も良いですが、「小野小町記念館」みたいなものが併設されていてもいいんじゃないかなと、ふと思ったり…。惜しいなあ。
まずはダム下から見た「ご尊顔」をご覧ください。もっと近づきたかったのですが、行けるのはここまで。
ダム横に向かいます。県道にはこのような看板があるので迷うことはありません。
最初に目に入るのが「こまちダム管理所」の建物。
そこからダムを見るとこんな感じ。
左岸、ダム横の下流側はちょっとした広場になっていて、
「こまちダム賛歌」の歌詞が刻まれた石碑があります。なになに?ダムの歌がある?これは珍しいですね。作詞・作曲したのは福島県文化財センター白河館職員の野地弘治氏。ダムの歌の誕生のきっかけはダム建設を記念して「歌でも作ってみようか」という話から始まったそうな。一体どんな曲なんだろうか。検索してみると楽譜がありました。これです。口ずさんでみました。ほのぼのとした素朴な曲ですなあ。2003年12月にレコーディングもされているようです。ほぉ〜。ちなみにデータによるとダムの着工は2003年で、完成は2007年だそうです。
歌詞の碑があるところからダムを見るとこんな感じです。
では、いよいよダム上を歩いてみることにしましょう。
ダム本体には「定礎」と記されたプレートが嵌め込まれています。2004年11月とあります。
ダム上、中央から見た貯水側の景色です。
ダムの真下はこんな感じ。
そして下流側の遠景。
対岸(右岸)へ来ました。振り返るとこんな感じ。
右岸、貯水側から見たダムの様子。
同、下流側から見るとこんな感じです。
いにしえのロマンをイメージして「こまちダム」と命名されたそうですが、残念ながらそれを示す案内板などは見当たりませんでした。そんな素敵なコンセプトがあるんですからダムの歌も良いですが、「小野小町記念館」みたいなものが併設されていてもいいんじゃないかなと、ふと思ったり…。惜しいなあ。