ちょっと古い情報で失礼。2000年に出版された『POLISH MUSIC IN THE TWENTIETH CENTURY』(Jacek Rogala著/PWM EDITION)は20世紀のポーランド音楽を概観する入門書としては最適かもしれない。たかだか100ページほどの冊子だが、この時代のポーランド音楽の流れをつかむには非常に簡潔に書かれている。
もっとも、各々の作曲家やその作品の情報について期待してもムダ。本書はあくまで入門書であり、現代ポーランド音楽を紹介する、ある種のPR冊子と捉えるべきかもしれない。興味のある方はどうぞ。
もうちょっと詳細なポーランド音楽史を読みたいアナタには『ポーランド音楽の歴史』(音楽之友社)がオススメ。こちらは古い時代の音楽から現代までを扱っているので通論として学ぶことができる。またポーランド民謡のことも触れられているので民族音楽ともクロスオーバーしていて面白い。もちろん本書は日本語に訳されたものだから読むのには何の問題もない。ご参考までに。
もっとも、各々の作曲家やその作品の情報について期待してもムダ。本書はあくまで入門書であり、現代ポーランド音楽を紹介する、ある種のPR冊子と捉えるべきかもしれない。興味のある方はどうぞ。
もうちょっと詳細なポーランド音楽史を読みたいアナタには『ポーランド音楽の歴史』(音楽之友社)がオススメ。こちらは古い時代の音楽から現代までを扱っているので通論として学ぶことができる。またポーランド民謡のことも触れられているので民族音楽ともクロスオーバーしていて面白い。もちろん本書は日本語に訳されたものだから読むのには何の問題もない。ご参考までに。