湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

9/22 人を呪わば穴ふたつとか さっそくバチが当たった一日

2014-09-23 05:33:13 | 地震津波災害ボランティア

2014/09/22 記
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姪の結婚式は、体調がよくない母か、私だけがいくことになった。披露宴の人数変更が夜になってから、混乱したらしい。叔母の息子の席をつくるためだった。冠婚葬祭になぜこうも執着するのかさっぱりわからない。時代がわかってしまうが、私の学生時代の友人は、ふたりだけの結婚式をハネムーンがてらハワイで済ませ、披露宴を知人の居酒屋を借り切って会員制で済ませた。(ハワイというのは、なんとも古いのだが…)田舎にいくほど仰々しいが、それは当人の結婚と同時に、家の姻戚を結ぶからだ。我が家に日常的に顔を合わせる親戚はいない。それだけに、冠婚葬祭あるたびに、故・父や白髪の与太郎叩きのカタルシスを求める神経が知れないのだ。

堪忍袋の緒のかわりに、メガネのつるを泊めるネジが急にはずれて消し飛んだ。せめて、「あいつら、しょうがない」と偉そうにさせてくれてもいいと思うのに、なんとも情けない。レンズとつるがはずれたメガネをもって、風呂場の中の湯気でぼんやりしているような視界のまま、メガネ屋に行ってネジをつけてもらってきた。年に1回は、かならず起きる珍事なのだが、裸眼では、予備のメガネの在り処をさがすことができない。橋本の個人指導もあったので、海老名の知り合いのメガネ屋で直して、その足で橋本に向かった。結婚式場で事故るよりはいい。この事件で、また懇話会への参加要請巡回がつぶれてしまった。背筋が寒くなっているというのに。あと3日。

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「わーく No.047」を懇話会の場に間に合わせたくて、金曜ミニカフェ9/19の番組感想を書いていた。災害派遣医療チームDMATの東日本大震災の総括を描いたドキュメントなのだが、巨大な災害に大混乱を起こしている対策本部の様子が描かれていた。また石巻赤十字病院にスポットを当てて,急性期の病院外来の麻痺状況が現行のままなら、これは湘南被災時に、たどる道でもある。実のことを言えば、ここの統括をしていらした石井正医師を懇話会ゲストにと打診したことがあって、見事に失敗した。謝金もそうだが、医師不足の現地を離れるのが見通しがつかないとのことだったからだ。

この番組の中で、津波に飲まれたが救助された女性が、ヘリ移送を試みて、ヘリの要請を本部に出したが、情報が埋もれてしまい、要請後4時間たって情報が発見され、ヘリが到着したのは更に2時間後、女性は機材のある救急車の中で亡くなってしまったという例が描かれていた。情報の津波に飲まれてしまった。

またトリアージのグリーンだが持病などで体力がない高齢者が、被災三日後、突然肺炎で次々、危篤になってしまったことも登場する。誤嚥性肺炎である。この件については、やや詳しく、記事を書くつもりでいる。

今回はここで。

夜間傾聴>ひとり

(校正1回目済み)

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