2019/09/26 記
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千葉の長期停電経験から、被災の質がより深刻な場面を想定しなければ、ならなくなった。
在宅避難者の課題は、
(ライフラインが無事の場合)
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長期孤立化
>医療救護確保・御用聞き支援
(ライフラインが断たれた場合)
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早期疎開避難
>医療救護確保・福祉避難所一次利用
御用聞き支援
>集団疎開避難へ
となる。つまり、事前計画の重要性が高まった。
某SNSでは、「湯治場の事前契約」が論じられていたが、広域激甚災害の場合、近隣施設への避難が、生活支援まで多人数の家族ごと抱えるという条件が難しく、一方、湯治場では、同行医療保健とケアの専門職職員の確保と、総額費用助成の見通しが必要。
神奈川の場合、伊豆箱根は、地震の巣で適地ではない。
続く議論は、追って。
(発災時の地域支援ネットの議論は、間に挟む予定。)
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昼夜の気温差が、母だけでなくて私の古傷の痛みを復活させ、電気ストーブで患部を暖める事態に。情けなし。
千葉の農産物漁獲物被害額が、東日本大震災時を超えたと報道あり。驚き。
(参考資料)
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●「再編必要” 公表された病院一覧 全国424の公立病院など」
2019年9月26日 18時29分 NHK
----------- 対象病院抜粋-----------
神奈川県
▼川崎市立井田病院
▼三浦市立病院
▼横須賀市立市民病院
▼社会福祉法人恩賜財団 済生会平塚病院
▼秦野赤十字病院
▼独立行政法人国立病院機構 神奈川病院
▼相模原赤十字病院
▼東芝林間病院
▼社会福祉法人恩賜財団済生会神奈川県病院
▼社会福祉法人恩賜財団済生会若草病院
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夜間傾聴: なし
(校正1回目済み)