湘南オンラインフレネ日誌

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1/13 オミクロン株第6波の陥穽/高齢者の夜間対応のこと

2022-01-15 00:10:00 | 地震津波災害ボランティア

2022/01/13 

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オミクロン株は、感染力が強いが重症化しにくいことがやたらに報道されるため、考えたくない人たちは、「軽いならいい」と発想してしまう。ニュースでは、濃厚接触者の自宅待機者数の爆発が、社会機能の麻痺を引き起こすという、デルタ株とは違う問題を取り上げて、待機期間の短縮が、自分達への影響を減らすという側面の関心で、待機日程を見ている。専門家の御託宣の隙間を探る視座は変わらない。


インフルエンザとの違いを語る番組が散見されるが、「治らない長い後遺症」に特徴を置いている。しかし、新型コロナと、オミクロン株の病態解析が未だ不明の部分が多く、歯切れが悪い。


これらは、インフルエンザとオミクロン株との同一視に引き寄せる「平常化バイアス」に対し、警鐘を鳴らすものとして行われている。しかし、マスコミでは全く語られないウィルスの「変異の速さ」をなぜ語らないのか。


ウィルスの変異は、遺伝子のコピー・ミスから始まる。つまり、感染者が増大するということは、身体というゆりかごの数が増える、第7波ウィルスの培養地に自分がなりうる確率増大という危険を語るべきだろう。


ワクチンは感染防止壁というより、発症軽減の意味合いが大きい。この歯切れの悪さが、保菌ならぬ保ウィルス者の社会的影響がタブーになっている。差別が絡む微妙な問題であるが、パンデミックは、その内にさらなる危険が育っている事を、やはり語るべきだろう。第7波ウィルスの親になってはならないからだ。

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<参考資料>


●「事業継続へ高まる危機感 JR東日本は事務職も乗務:日本経済新聞」

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC139PA0T10C22A1000000/


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母は夜中に数回トイレに起きる。それが1回きりで、明け方まで起きてこないので、私が消灯する朝6時、気になって母の居間を覗いた。すると、ベッド上で、呻き声をあげてのたうちまわっていた。「足がつる」というのだ。昨日東京に行き、往復にかなり階段昇降があった。芍薬甘草湯を飲ませ、タオルを熱湯で絞ったもので足首をあたためた。効果は的面。すぐに足のつりは、おさまったが、今度は、目がさめてしまったという。やむなく、カモミール湯を枕元に、しんど。


ところが情けない。私が布団に入ると、私も足がつってしまったのだ。消灯7時。起床11時、寝不足。母は脊柱管狭窄症の影響。私は、たぶんコロナ・ロコモだろう。足のゴースト血管化だ。


まずい。歩かねば。

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(校正1回目済み)


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