湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

6/8 静岡の会情報と、出会った方からの話題から

2024-06-09 04:55:00 | 地震津波災害ボランティア
2024/06/08 記
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ハッカーさん、静岡に行ってきました。熱海経由ですが、熱海からは観光客がいなくなります。やっと2時間ちょいの鈍行の旅、なれてきました。母の方もセーフ。
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〜高校生の災害ボラSNSから〜

洪水害対策関連の関係者の意見交換会に行ってました。大半がまちづくりとか、気象庁•自衛隊の地面屋さんの中、教育医療福祉関連のひとが1/3位まじっていて、その半分が高齢者施設関係者でした。

いろいろな話があったのですが、今回の目玉だった能登半島地震を海岸線からみた調査が、他の人とは違った話で面白かったのです。

災害ボラの非専門学部大学生や、地元高校生の応援があったとのこと。いままでなら、専門職から邪魔にされてきたのです。在留地元民の状況聞き取り取材が中心ですが、活動の世界が少しひろがっていると感じました。話は小間使いに押し込まれてはいませんでした。

国土地理院のHPに、深い地域情報を織り込んだハザードマップが、最近載せられたこと。かなりの細かさで、地域の被災予測ができ、局地防災対策ができるようになったという。

考えてしまった。それがわかったところで、住民や若手に情報をどう活かせるのだろう。そう、被災困難状況と必要被災情報がいつもずれているのだ。関係ないねといわれればそれまでのこと。

私の役割は上記のつながり部分をコーディネートしていくこと。皆に紹介できるまで反芻する。
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私だけかと思っていたら、お茶をついでくれた二人組が湘南を知っているとの話。私と同じような疎外感を感じていたという。

彼らは浜松市内の中高一貫校の教員であり、もうひとりは富士宮の行政職員をしており、いとこだそうで、席をかえて静岡駅で話をした。

まず静岡県は東南海トラフ地震や原発、富士山噴火を抱えているので、学校でも特に熱心で、ここ数年、高等部と地元幼稚園の共同避難訓練をしているとか。一次避難所までの避難と、親御さんの迎えまでの待機支援をしているとのこと。富士宮では、高齢者施設の防災訓練のとき、高校生を見るぞとのこと。なんで幼稚園なのか、小学校と組めばいいのにと問うと、ゲラゲラ笑い、うちの子、なめられちゃうよ、ですと。

私から訪問紙芝居を試みている高校生がいると紹介すると、ああ、それいいなあとのこと。紙芝居が
始まるかもしれません。中高一貫校のため、中1〜高2まで、じっくり取り組めるというのが特徴。茅ヶ崎だと平和学園アレセイアが似た環境ですね。各校の流儀で定着できることをねかっています。
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静岡駅の肉うどんは、関西入口と土地の味。神奈川と違うなあと感じた。まずいのではなく、神奈川では売れないなという中途半端さを感じたのだ。土地が中間なのだね。

(校正1回目済み)

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