湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

4/28 ハイティーンズの被災ペットケア

2019-04-29 05:56:50 | 地震津波災害ボランティア
2019/04/28 記
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まず門前仲町の話は失敗。飲み屋グループ、韓国2泊家族サービス団体旅行。3年間貯金したのだという。電話したが、空振りだったのだ。が、
、、自営、金土日休みが最大だろう。

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PetLifeSaver研修に参加してきた。これは懇話会筋ではなく、災害時のティーンズ・ボランティア・プログラム作りと、秋の県立鶴嶺高校ボランティア塾の下地作りが目的だった。

会場がわかりにくく、遅刻。途中からの参加となった。話は初め、我が家の犬の救命措置の話だったが、私の参加で災害時の犬猫の救命措置に流れが変わった。

心臓マッサージと人工呼吸法。

私はまず基本的な問題として、発災時の人命救助優先との関係をどう考えるかをなげかけた。大前提として、ペット救命の場面は、施術当事者の被災現場、または時間が経った被災現場だ。被災直後は救助者の身の危険があるので、被災現場への立ち入りは、消防関係者によって遮断される。だから被災直後の救命はボランティア・ニーズは、まずない。加えて人命優先原則から、周囲の協力は得られない。

しかし、グリーフ・ケアの立場からは、特に単身高齢者やこどもには、家族の死と同等の悲しみとなることがある。人生のパートナーの喪失となるのだ。だから放置はできない。しかし、高校生ボランティアとしては、即時出動型は合わない。

私としては、発災数日後のペットレスキューの補助要員として成人の希望者が参加し、高校生は引き受け施設運営に参加する形だ。

だから心臓マッサージや人工呼吸法研修は、外周支援技術の深みを知ることと、私の予備技能取得の範囲だった。

高校生ボランティア構想にとっては、むしろ次回のシェルター管理運営が主になる。

しかし、人工呼吸は野良猫等からの感染症予防の観点から、胸部骨格を動かす人工呼吸法だと思っていたが、説明は「口から鼻へ」直接吹き込む方法だった。これには、細工したペットボトルのろうと状の口の部分を仲介する。気道確保や吐血処理等もあり、なかなか面白かった。
(つづく)

夜間傾聴: なし
(校正3回目済み)
コメント
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