湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

4/4 青少年災害ボランティアの下地作りとして

2019-04-05 06:30:37 | 地震津波災害ボランティア
2019/04/04 記
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発災時の飼犬猫の一時保護は、校庭を有する学校に通う子たちにとって、取り組みやすい災害ボランティアだ。勿論そこには、防疫衛生管理や、咬傷・擦過傷対策の指導管理という青少年ボランティア保護を主眼とした指導者を必要とするし、動物の健康管理として、医療保健や栄養管理も必要となる。

しかし、その活動は、飼い主たちの災害時ストレスを加重するペット・ロスの孤独回避や、世話するボランティアを含む被災者の癒しという情緒的なサポートを提供しうる深さを持っている。

発災時の活動立ち上げもそうだが、平常時の日常活動継続が難しいため、前者では、校庭利用計画や、準備機材確保という、いわば環境整備が必要であるし、後者では、活動立ち上げの芽となる愛護活動との連携が要となる。

そのことで、県の動物保護センターに問い合わせをし、活動の現状を聞いたが、愛護団体と里親活動はあるが、いわば「災害」を意識した活動は聞かないという話を聞いた。さて、実現可能な道を描けるか。さあ、救急員研修、糸口がえられるか…である。

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懇話会の災害薬剤師招待の件で、第ニ類・第三類医薬品のOTC(Over The Counter)医薬品の登録販売者をしらべている。

避難所、仮設住宅、在宅避難者への御用聞き支援の際の、医薬品仲介の問題だ。被災地各地の情報が欲しい。

夜間傾聴: ひとり
(校正1回目済み)
コメント
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