湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

4/1 懇話会ゲストの薬剤師活動との連携とは 他

2019-04-02 05:49:07 | 地震津波災害ボランティア
2019/04/01 記
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懇話会ゲストを災害薬剤師さんと災害経験福祉行政担当者さんの2本筋にのこしているのは、先方の空き日程が4,5月が怪しく、4月にはいらないとはっきりとした日が言えないという空転があったからだ。今日、後者の担当者さんに電話したが、つかまらない。新元号「令和」決定騒ぎで窮地部課に動員があったようだ。FAXで、頼み直しをした。薬剤師さんに話がきまれば、こちらは秋口に日程を遅らせる。

一方、災害薬剤師さんの方は、急性期の医薬品機器緊急調達活動が前面にイメージされると、医療専門職間の閉じた裏方活動として、被災者支援活動と直接接点のない、縁の薄い活動となって、現場実態が知られていない分、懇話会参加者が集まらない危険があった。実際は、医療ケアの必要な被災者支援には、薬品や備品保守や酸素ボンベメーカー仲介など、看護師との個別連携があり、救護所では医療相談や、第ニ・三類医薬品の調達配達などの被災者との直接接点がある。このとき、「配達」や、本来の業務ではないが
「医療情報広報」を保健師さんとともに、実行する、このへんに住民の活動との連携がでてくる。この急性期活動と、仮設住宅移行の常用治療薬提供とともに、医師管理の外周・保健サポートは、ボランティア連携の範囲にはいる。

例えば、肩こり貼り薬・コンタクト目薬・つめきり・ガーゼ・哺乳瓶とミルク等は、御用聞き支援に乗せて配達も可能だ。精神障害や身体障害の一部の常用薬利用者、治療中高齢者など第1類医薬品との活動とともに、懇話会招待状に、具体的に紹介する必要がある。

その裏付け資料が欲しいが、災害と関連した資料は案外少ない。そんな関係で、次の書を買い込んだ。懇話会ゲストも、共著参加している書だ。

●「はじめる とりくむ 災害薬学」
ISBN: 9784525777616 ¥3,500+e

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ビッグイシュー購入。配布開始。

夜間傾聴: なし
(校正1回目済み)

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