湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

7/16 過酷な災害支援報道をベッド上で見ながら

2018-07-16 22:05:59 | 地震津波災害ボランティア
2018/07/16 記
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以前、災害時要援護者の場合、避難時、身動きが取れなくなる場合が容易に想像できる。介助者が当人を置いて、助けを呼びに行けない事態だ。高齢者や障がい者の場合だ。

普段から知人とシュミレーションをしておくのが一番だが、携帯は回線パンクしていることもあり、聴覚過敏の方には使えないが、「笛」は近くの相手なら使えるが、案外子どもなどに持たせる「防犯ブザー」が使える。これは警告音だからだ。おもちゃの中にも使えるものがあるが、かさばってはいけない。

基本はグッズに頼らず、いざというときの関係、協力者を作ること。消防が被災者一般の車椅子アレンジをしても、場面想定と困難エピソードからの対話は一貫して欠け続けている。当事者からの視点が不可欠。

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西日本豪雨災害のニュースの際、避難所の情報が少ない。自宅の整理に日中戻っていることや、避難所規模が東日本のときよりも小さい事が影響していると思われる。しかし寝たきりの方や、障がい者情報がほとんど出てこない。出てこないといえば、地元ティーンズが無視されている。マスコミの偏りがある。

被災時、要援護者のニーズを伝えるのは、地域コミュニティFMや、SNSが広がっているが、独自の全国ネットが欲しい。TV局の9〜12chに、非常時番組枠をもらえまいか。BSではない事がメリット。FMは発災時、TVは避難生活時だ。取材が難しいのでSNSとのコラボとなる。デジタルデバイドの案外厚い層には特に有効。ただ一般向け縛りは、はずし、当事者家族が見るためのものと、割り切って考えた方がいい。それはTV局にも明示すべきだ。いっそ物品配達をアマゾンにまかせ、活動をリンク。配達先は、いっそ安倍のプッシュではないが、被災を免れた地元コンビニや薬局と提携出来るといい。公共と別ルートである。夢物語というなかれ、被災地でもかき消されるのが災害時要援護者だからだ。
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信じがたいが血糖値が150台が出てきた。強引インシュリン療法の結果だ。怖い。膵臓のネグレクトに繋がらないか。

医師からの説明。全身麻酔とのこと。金属を入れるので、見えるとショックだからだろうか。あと2日。手術の水・木とブログは休みます。

夜間傾聴: ひとり(昼間)
(校正1回目済み)








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