湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

7/12 西日本豪雨災害要援護者支援の糸口情報/単身高齢者女性誘い出し支援の話

2018-07-12 22:50:04 | 地震津波災害ボランティア
2018/07/12 記
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久々に西日本豪雨災害で、要援護者情報が提供された。大阪の「ゆめ風基金」の情報だ。(下記)
https://www.facebook.com/100018363222431/posts/223687858253320/

施設関係の情報だが、更に生活上の困難の実情を調べる入り口が開いた。熊本地震や東日本大震災の経験はあれど、どこにどのような支援をという具体的な情報は、別に必要だ。

茅ヶ崎からも、被災者一般向けの物資支援が始まっているが、要援護者支援の活動も始まって欲しい。特に長期支援戦略をまさぐるべきと考える。昔、有珠山噴火災害被災者支援をしていた地元グループが、三宅島噴火災害支援に軸足を移し、次々起こる豪雨災害連帯をしつつ、情熱が拡散して消えていった教訓がある。災害支援は、持続が力となる。市民が飽きてしまうことを既に想定した持続性を持つ活動とは何か、これを意識して行きたい。

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根拠は不明だが、私の手術は左手首だけになった。A1cを6以下にすると始まったインシュリンが一日3回4単位から12単位に増え、さらに増えそうな気配。膵臓を見限った形。20年がかりで下がらなかった値を腕力で下げるつもり。インシュリン注射をしてこなかった私が、手術後膵臓がどうなるか不安でならない。インシュリン注射常習者になるのだろうか。

もったいないJAPANの山本くんに、厄介なお願いをした。単身高齢者女性が、気兼ねなく食事ができる茅ヶ崎駅周辺の店を知らないかとたずねた。彼は顔が広い。何店か紹介してくれて感謝している。母は下手をすれば、ふりかけご飯をやりかねない。それでお願いしたというわけ。実はこれ、「外食誘い出し支援」という、都市単身高齢者向けの新発想なのだが、特に高齢者女性の孤立対策と生活改善法なのだ。中年女性ボランティア向きだ。束ねず個人を誘い出し、生活に変化をつける試み。だが単身高齢者女性の場合、節約第一の習慣が足をひっぱるから、まだ未完成。ただゆとりのある方もいると予想されるので、検討の価値あり。

夜間傾聴:なし
(校正2回目済み)
p.s. 「外食誘い出し支援」に、高い食事はダメという批判がありました。栄養補完という意味では、定食屋さんがあり、生活変化という意味では、ラーメンでも、ハンバーグでもいいのです。外出と対話がカギです。ボランティアの食費を誰が出すかという議論や、固定したボランティアだと、プライバシーに深入りする可能性があり、交代制で取り組む必要があります。





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