2017/03/04 記
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建築騒音は朝8時の音は治まらなかった。ただ1時間後、音は止み、午後から作業が再開された。真意が伝わっていかない虚しさ。昼に不動産屋に連絡、現場には伝えてあるという。現場の作業員に話すと、だから今日はひとりなのだという。現場作業員は、しょっちゅうメンバーがかわる。現場監督に経過を話すと、工期があるから中止はできないとの話で、大きな音がでる作業日は事前に教えるという約束は守るというが、作業員に事情が伝わらない。とにかく枕元5m強で作業されるのは、身を削ってしまう。日曜日は休むという。すれ違いが埋まらない苛立ち。毎日作業員が代わっていくのも不徹底の原因。茶の間で毛布をかぶって寝ている。11時には起きているので、音の大きな作業の時間を数時間開始を遅らせるように申し入れ、大きな音がでる作業日は事前に教える約束を遵守するよう伝え(これ、譲歩なのだ)、守られないときは訴訟沙汰にすると告げた。実質の睡眠時間が3時間を切るというのは、おかしい。
予想外の闖入者によって、仕事も社会活動もかきまわされている。サポセンに立ち寄るゆとりがなくなった。あと何日続くのか。
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確定申告の準備をさぼっていたので、付け焼刃の作業をしている。昨年から定年退職した分、単純になっているが、複数収入というのは面倒だ。家では拡大読書機が役にしているが、図書館などに外出して作業するのは、フレネルレンズなどでは収まらない。来月になったら、ショールームに出かけ携帯型を買う。
「ティーンズ防災街頭研修」の呼びかけ文、作成中。
久々に奈良**大MLに投稿した。今の被災時要援護者支援活動の諸書き込みは、当事者とその家族がサービス受益者となるだけで、自発自立活動になり得ていない。これは昔からの手帳をもっていない境界層の引きこもり青少年の支援をしてきた関係で、障がい者団体からは、広範性発達障がいと神経症など精神にまたがる軽度の方の、つい最近まで活動としては第三極の所属なし活動であった経過から、当事者活動が育ちにくかったからで、災害ボランティアが母体がない事情を引きずっている。どうしたもんかいなあ…という愚痴だった。
一方、防災活動は「安全避難」ばかりにイメージ化されているが、2つの津波に襲われること、「第一の波は、生命存続の危機の波、第二は無理解と差別の波」後者もきついが、これは当事者活動が必要だが、なるようにしかならないという思いが強い家族の心を超える為に、接点が必要というトートロジーに陥っているというものだった。勿論、応答はない。
<気になる記事>
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●「<震災6年>災害公営住宅 隣近所身近に/宮城」
●「災害公営住宅、高齢化進む 入居者の40%が65歳以上」
●「<回顧3.11証言>薬不足4日目、発作次々/宮城」
●「<脱原発 東北の群像>原子力問う3人の視点」
夜間傾聴:3月一杯休みます。
(校正1回目済み)