身近な家族の無理心中事件が起きて…

　障がい者ふたりを抱えた身近な一家が無理心中した。衝撃が走る。一ヶ月前に会っていた。負担が家族に深くのしかかる、耐えられなくなって切れる。毎日新聞と朝日新聞の地方版に出ている記事がそれ。

　残された家族の心身の保護をどうすすめるか、関係親の会の苦悩は深い。こういう話があったとき、親の会は凍り付いてしまう。役員が当事者内外の問題に奔走し、背負い込んでしまう。何とかならないものかと思う。こういうとき、親の会の外周にいるボランティアたちは何もできないのだろうか。とりあえず、今日の昼間は空いているので、関係諸機関との交渉を手伝うつもりでいる。

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　実務者ネットの必要性が、またひとつ出てきたように思う。知恵と人力、隙間の分かち合い、行政との交点　というような話だ。

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　ＳＯＦ教材ヒント集の復活作業を始めている。リンク切れのチェックをしてから中抜けではあるがバックアップを戻している。今回は「グラスハーモニカ」の件だ。なお、解説をかいていた有料掲示板を閉鎖した。Nota2の掲示板はたよりないが、そちらに移動した。