湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

湘南版ジョブカフェ/オンライン応援団作りを考えつつ

2006-01-02 04:51:48 | 引きこもり
 年末の大掃除中の転倒で足腰を打った母が後が痛いと言い出した。怪我は軽度だが打撲箇所が痛むようだ。不思議なことに高齢になるほど日を置いて痛くなる。家事を任せて抜け出す算段をしていたが、未だ判断に迷っている。というのは会う青年のひとりが、以前紹介したリスカ君で、是非あっておきたかったのだ。

 茅ケ崎まで呼び出して湘南版ジョブカフェを手伝えとはいえないので、オンライン部分の協力スタッフになってもらえないかと説得する予定だった。(読んでいるね、ネタばらすけど。)

 起床の10時半の時点で決めるつもり。

-----

 今年はいろいろ身近なところにいろいろあって、関係者には年末の御礼、ご挨拶になったところが多い。しかし75%が e-mail & FAX になったのは時代の趨勢だろう。毎年正月になると覗きにきていた元塾生たちも、今年は母親になったり転勤したりで、ひとりだけになってしまったために、飛田奇襲の気勢が削がれてしまったようだ。事故から丸々5年経つ。自由な付き合いをしてきた子たちが離れて、だんだん寂しくなってきている。予備校の社則縛りに肩がこるこの頃でもある。

 私は本来学齢期の子たちと時を過ごしてきたので、青年期の子(?)たちとの付き合いは少々勝手が違う。先日、武蔵工大の会の立食パーティの席上、まさに立ち話していた昔話(事故前の塾生との放埓談)でも話したが、軽度発達障がいの子たちのクラスをまとめるために発案した「子どもと歩く」シリーズの授業の中での出来事、たとえば「地図と同じまっすぐに行く」という冗談じみた企画などは、まさに好例だろう。地図に定規で直線を入れる。そのとおり、路地を越え屋根を越え、線上の御宅を訪問しつつ取材した珍道中がある。

 突然訪問されても小学生複数名だと、仕事のことや家族のこと、この土地のことを丁寧に教えてくれる。中には在日外国人の家庭があって、お付き合いが始まったり、親同士が知り合いで、子どもと訪問先の年寄りとが友達になったりという副産物があった。知らない大人たちの町から、知り合いのいる町へと彼らの町は変化した。ところがこれを青年がやるわけにはいくまい。押し入り強盗呼ばわりされてしまう。では何ができるだろう。そこにギャップを感じてしまうのだ。

 湘南版ジョブカフェは沢山のひとが動き出す必要がある。その流れを育てるのが今年の役目。そこには青年の複合した働きが重なる必要がある。オンラインの応援団を恵比寿の山口さん含んで作りたいと考えている。今日は実はその初顔合わせでもあるのだ。果たして参加がうまくいくかはわからない。しかし、援護射撃をお願いしたいと思うのだ。さてどうしたものか…。

 今日は喫茶の話はなし。申し訳ない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【お詫び】SOF-HP/教材ヒント集消滅を復活させています

2006-01-02 04:07:13 | 社会的企業
 昨年秋から「湘南版ジョブカフェ」に集中していたため 、「教材リンク集」のメインテナンスを忘れていました。有料掲示板の期限が切れたままにしていました。このため掲示板抹消に気づかなかったのです。失礼しました。

 プロバイダと話しましたが、新規開設の形になってしまいました。直リンクの方は以下の新アカウントに更新をお願いします。大半バックアップがあるので、リンク切れのチェックと記事更新をしながら徐々に復活させますので、少々時間がかかります。お許しください。

 なお、このヒント集は、引きこもり中の方が独学でオンライン探索を始めてもいいし、同じ関心を持った者が臨時のゼミを組んで、オンライン上や町のオフラインで議論するに足りる深みを持ったテーマを提供したつもりです。どんどん脱線してください。

 そんな気持ちをこめた教材ヒント集だったので「自学」「自主学習」という表記より「協同学習」としたほうが適切と判断し、タイトルを「協同学習のヒント集」に直しました。

 詳細は飛田にメールでお訊ね下さい。> tobita@@mbm.nifty.com (@をひとつとる)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする