湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

実務者ネット講演会の人選をあれこれと

2006-01-30 04:12:07 | 引きこもり
 昨日は久が原1件、大井町を蒲田で合流1件と、出前講師で回ってきました。コーヒーは、もううんざり。藤沢で下車して買い物。推進センターに寄る間もなく帰宅。西野さん(川崎たまりば)たちの連続講座企画をチェック。

 就労支援湘南実務者ネット講演会の自前持ち回り講演会の企画と、招待講師の選択、キャリアナビのセミナー提案の講師設置をあれこれ考えていた。

 西野さんのところでやる連続講演会の中西新太郎氏(横浜市立大学教授)とか楠原彰氏(國學院大学教授)は、学齢期の子ども状況に焦点をあてた人選だ。就労支援となると玄田有史氏とか小杉礼子氏などになろうが、講師料も先方の好みも無理がある。そこで地元の団体から講師を選択していくことにした。

 考えてみると何人か候補があがる。公開は依頼調整後にするが、いずれも持論のすっきりしている方だ。あとハローワークとか、ヤングジョブスポットよこはま、茅ケ崎市キャリアナビ担当の方・市障害福祉課担当などの招待講演もやりたい。こう考えてくると結構面白そうだ。

 しかし私だけが面白がってもしょうもない話だから、狙いをかっちり引き締めた掛け合い方式がいいかなと思ったりあれこれ。

 帰宅時、国道一号線上の「菱沼」で降りたが、バス停の八百屋さんのジュース自販機がない、あらら八百屋さん閉店のようだ…と、次々に小経営店舗閉店の厳しい状況を見ていて「面白そう」はないだろうと思いつつ、障がい者の就労状況を見れば「面白い」で居直る以外ないなとも思う。

 初回、あねもねの中西拓子さんだと、元気より癒されてしまうからまずいぞとか、しょうもないことを考えつつ、どうやら数名に対象が絞られた。懇談会通信ピックアップに載せる前に、実務者ネットMLに相談することにした。

 西野さんところの講演会のお二人は、県青少年プラザでも講演した方々だ。最後の斎藤次郎氏&西野博之氏の組み合わせの方が面白そうと思いつつ、当日神奈川Aの氏家さんの講演とダブってしまった。斎藤次郎氏は昔、湘南台体育館でベンポスタ共和国サーカスでお会いしたことがあるが、あとは雲母書房の出版活動で間接的に追っていただけなので、会いたいなあと思いつつ、「今を生きる」の「今」が、就労支援の場のデザインの鍵だとも思う。やむなし、再企画に期待しよう。

関西に戻られる前に、中邑賢龍氏も捕まえたい。(失礼、高いだろうなとも思いつつ。)

 うーん、市のげんき基金、絶対いるなあと再認識。

 これを読んでいるP君、Z君、駒沢から茅ケ崎に話をしに出てこないかい。今度の面会のとき、ドーナツひとつおごるから。
コメント
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