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花粉症

2012年02月10日 | 生活・ニュース
                      

花粉症「植物の花粉が、鼻や目などの粘膜に接触することによって引き起こされ、発作性反復性のくしゃみ、鼻水、鼻詰まり、目のかゆみなどの一連の症状が特徴的な症候群」と載っている。別名、枯草熱(こそうねつ)とも言われるそうだ。日本の場合はスギ花粉が抗原となる場合が多くスギ花粉症と呼ばれる。

訪問するブログのなかでその症状の表れた人もおられるようだ。症状の人を見ても、話しを聞いても苦しそうで、いつも気の毒に思っている。それでも治療法の進歩や予防効果で症状を抑えることが出来るとかで、報道では早くからの予防を呼びかけている。

気がかりなのは今年の花粉の飛散予報、全国的には「例年並みかやや少ない」らしいが、これは総括的な観測、日によって異なるだろう。花粉飛散の多いのは「雨上がりの後の晴れた日」と耳学問で残っている。先日、スギの木を見上げて感じたのは昨年は盛り上がるように付いていた花がダイエットしている。飛散量が少なくなるのでは、と思った。

飛散開始の時期はいつか、すでに始まっているようだが、本格的な飛散は今月中旬からという。飛散開始の日を予測出来る。その計算方法は「1月1日以降、毎日の最高気温を合計する。その合計が350度から400度位になる日」という。ちなみにこの地域では、今、330度くらいという。花粉症の方、ご注意ください。

スギの実を弾に見立ててスギ鉄砲遊びをした。弾の潤滑性を保ち、いち早く弾詰めできるようスギの実は口に含んでいた。スギ花粉の舞う下で走り廻ったが、花粉症の症状の子どもがいたことを思い出せない。どこかで免疫が出来ていたのだろう。

東北地方ではスギ花粉中の放射性セシウムの測定をされているようだ。心配するほどではないが含まれているという。東日本大震災から11カ月、原発事故の影響は思わぬところで現れている。早く収束して欲しいと願っています。

(写真:昨年よりダイエットしていたスギの実)





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