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エアコンの基板

2024年08月21日 | 生活・ニュース

 この夏の猛暑、熱中症対策の一つとしてエアコンの使用を繰り返して奨励された。我が家も、これまで経験のない使用時間となり、8月分の電気料金と使用量の通知を見て驚いた。取返しはつかないが、熱中症は避けられた。しかし、憲法第 25条 「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有す る」中にエアコンは公的支援の対象外で設置できない人も多いとか。

 とにかく猛暑のさなかの話し。ある人が猛暑対策としてエアコンを買い替えた。快適快適と過ごせたのは数日、動かなくなった。工事店に連絡、すぐに点検したが「メーカーでないと修理できない」という。メーカーに連絡すると盆休暇中で休暇明けに対応するということで、盆を挟む1週間余り最高気温37度のなかエアコンなしで過ごした。

 ようやくやって来たサービスマン、室内機を検査し室外機を点検、そこで基板を取り外し新しい基板と交換、やっと冷たい風に回復したという。修理代は無料だが慰謝料はかったという。ただ、取付店がお詫びのしるしといって「缶ビール」1箱と「麦茶」1箱が届き留意んが下がったそうだ。

 何年か昔、私もメーカー休暇中を除けば同じ経験をしたことがある。エアコン購入、取り換え3日目に停止、販売店のサービスマンがテスターのようなもので点検、数分で基板交換と診断しすぐに交換し、孫の帰省に間に合った。新品のエアコンでも不良基板が存在することがある、次回以降は気をつけたい。暑さをどうしのいだか聞き洩らした。

 (今日の575) 基板など知る由もなし箱の中
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