久しぶり通りかかった販売所。地元とりたての商品は新鮮で安価がうりで、客も多いいと評判とか。広い駐車場は満車、特別に目指す品はないが車載の温度計は35度、少し涼んでいくかと空を探すがなし、客の流れは多いので少し待つことにした。
待機停車したとたん、後続の普通車が慣れた様子で空のスペースに駐車した。そこは「バス専用」と大きな文字で記されている。続けてもう1台駐車した。降りてきたのはどちらも女性、だった。私と同じ空を待つ車はほかにも見かける。やっと空いたスペースに駐車して店内に入る。
少しだが、涼んだお礼にと買い物をして店を出る。駐車場のバス専用スペースに、今度は別の車が駐車している。バスがいないから済むのだろう。そいえば、スーパー駐車場の障害者専用スペースでも、バリバリの健常者が止めるのを何度も見ている、これと似た様なものかもしれない。専用スペースは必要とする人のため、店内放送ではよく流されるのだが。
先日、後方からくる救急車の走行を妨げないように左によって止まった、後続の車も止まった。するとその後ろの1台が救急車を先導するかのようにスピードを上げて走り去った。こうした運転をする輩がいることをいつも心して運転するのは疲れる。販売所の賑い、進路を西に変えた台風10号来襲に備えての買い物かもしれない。ここの店内放送は「米の売り切れ」お詫びが流れる。
(今日の575) 気持ちよい駐車マナーを身につけて