日々のことを徒然に

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夕立の効果

2024年08月07日 | 自然 季節
 
今日は二十四節気のひとつ立秋。暦の上では秋に入ることになる。先日、あるTVで「立秋からは残暑の言葉が使えるが今年はいかがなものか」と笑う顔がアップで映し出されていた。アップの必要があるような話かいな、そう思いながら、この暑さではたしかに残暑は書きづらいと納得した。

 アメダスの市内観測地点は3カ所、そのいづれも今日で12日連続の猛暑日、明日も36度以上の予報で秋はまだまだ先になりそうだ。市内広瀬地区の今日の最高気温は38.1度で国内気温ランキングの3位、先般も3位を記録した。

 昨日の夕方、ゴロゴロ鳴っていたが、雷の効果で17時半ころ夕立が来た。降雨時間は10分か15分くらいだが久しぶりに雨音を聞いた。豪雨は困るがもっと降って欲しかった。ここで夕立は気温を下げる、という事を確認した。16時は35.2度、17時は32.6度。ここで夕立。18時は27.1度で、5度以上も気温が下がった。ただ湿度は60%台が90%に上昇した(記録はアメダスから)。

 予報では夕立が来れば暑さが一時的にやわらぐというが、確かにその効果を確認できた、と思う。今日も15時前ころ、ゴロゴロ音は聞こえないが西方の空に黒い雲が広がり始めた。頭上まで雲が広がって来たので撮った。その直後から雲は消え、再び青空になった。秋はまだままだ先になりそうだ。

 (今日の575) 黒雲に降れせてくれと願う日々
コメント
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