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いっき飲みのとき

2024年08月01日 | 生活・ニュース

 今日、気象庁は「北陸・東北南部が梅雨明けしたとみられる」と発表した。いずれも平年より遅く、8月の梅雨明けは4年ぶりという。明けると同時に猛暑日の予報が全国で普通なことのように報じられる。報道では熱中症で救急搬送される人も多い、大雨の被害復旧に携わる皆さんは特に気をつけてください。

 暑さを体内から冷やす一つに冷たい飲み物がある。猛暑の日、仕事を終えて親しい人と飲むビールは格別な味がした。特に一杯目のそれは何とも言えない潤いを感じた。大方が一気飲みに近い飲み方だった。飲み終えると「ああ美味い」と口にした。みんな過去形で書いたが、退職後はこうした飲み会は無くなった。

 CMではこの時期に最適な多種多様な飲み物が宣伝される。一気飲みでうまさを表現し購買につなげる内容も多い。一気飲みの注意点、特に高齢者には参考になる記事を読んだ。一気飲みの姿勢は、容器をアゴを上に向けグラスを持ち上げて飲む、これは誤嚥を誘引する。好ましいのは「うなずき嚥下」と呼ばれる、軽くおじぎするように下を向く角度で飲み込むのがいいという。

 子どものころは知らなかった夏日や猛暑に関することば、日射病や熱射病という言葉は知っていたが罹った人を見た記憶がない。子どものころの暑さは、暑いと言っても今の暑さに比べると穏やかだったのだろうか。ならば気温の上昇を止めなければ思いながらエアコンに頼っている。

 (今日の575) 飲み干したジョッキー掲げ若さ誇示
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