日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

4回目の黙祷

2024年08月15日 | 社会 政治

 正午、NHKの「全国戦没者追悼式」の中継に合わせ広島、長崎、岩国に続いて今月4回目の黙祷。いつになったら戦争の言葉が消える世界が来るのか、次の総理になるため手を挙げる人は出馬表明の中で、どんな手順を踏んで進めるかも含めて明らかにして欲しい。10年、20年、いや30年かもしれないが、戦争の無い世界の姿を世界の人々に描かせて欲しい。

 TV報道では、盆でもあり国会議員は選挙地盤へ帰省、支援者の声を聞いていると解説する。そうした人に全く縁が無いのでどんな活動かは想像しかないが、支援者だけでなくそれ以外の幅広い国民の声を聞いて欲しい。聞くだけでなら誰でもできる、聞いたら次は国会の場でそれを活かし公平な社会を作り上げて欲しい。難しいお願いではないと思うのだが。

 偶数月の15日は年金支給日、見かけるATMは長蛇の列。最寄りの金融機関、地方の小さな街の支店だから設置台数も1台から3台の範囲、使い慣れない人も多く、結構時間の掛かる人も在る。中には振込をする人もあり、これも時間が掛かる。支払いしなければトラブルが起きる、操作が終わるまで並んで待ってあげる、誰も文句を言わないで。

 どこからミサイルが飛来するか、突然ドローンが静かに頭上に飛来するかもしれない、こんな世相でないことがATMに並んで静かに順番を待っていられる。これは平和を願う国民が多いいからだと思う。戦争は人が始めるのであってそれ以外では起きない。まずは今起きている紛争を終わらせて欲しい。

 (今日の575) 軍拡は平和な世界遠ざける
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