日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

やっと梅雨明け

2019年07月24日 | 自然 季節

 中国地方は5県ある。しかし、気象庁の区分で山口県は北九州に区分されている。「山口県を含む北九州地方は梅雨明け」、今日の報道では丁寧に伝えていた。次は「山口県を除く中国地方は梅雨明け」ということになる。昨年とは2週間遅れの梅雨明け、今日はすっきりした空模様とは言えなかったが区切りがついた。

 学校は夏休みに入っている。雨で休みだったラジオ体操、昨日から始まった。朝の6時を少し回った頃から、出欠表を首から下げて自転車や歩き、つばえあいながらと楽しそうに集合場所へ急いでいる。今は元気だが、休みが後半の後半になると、はつらつさが薄くなる。夏休みをしっかり楽しんで疲れが抜けないのだろうが、それも子どもらしくていい。

 行事や楽しみの多い夏休み、そんな中の一つに昆虫集めがある。夏の虫で人気はカブト虫やクワガタ虫だが、自然林でこれらを探してつかまえるのは容易ではない。一番容易なのは「セミ」だと思う。そんなセミを狙っているのか、梅雨明けの小学校の運動場、周囲にある大きな木の下で虫網を持ち、高い木を見上げているが、頭上のセミの声で子どもらの声は聞こえない。セミには昆虫採集では毎年の様にお世話になったことを思い出す。

 夏休みはこれから、明日からは梅雨明けらしい日差しと暑さに見舞われる予報になっている。暑い暑いでなく「熱い熱い」と笑わせた人がいたが、熱中症に罹らないよう気を付けなけなければと言い聞かせている。梅雨明けを機に農作物の生育が回復してくれること願っている。
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