日々のことを徒然に

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さぁ行けカープ

2019年07月14日 | 生活・ニュース

 大方が予想しなかったセ・リーグ4位で折り返す広島東洋カープ。フアンを不安にさせているかと思いきや、フアンも地元紙もカープ応援の炎は燃え続けている。ある日の地元紙の投稿面が「カープが苦戦の前半戦を4位で終え多くの投稿が寄せられた」ということで「巻き返せカープ」という特集で、全編がカープ応援の思いを綴る投稿で埋まった。

 特集に載った投稿の見出し、何れも9文字で「3連覇の意地見せて」「赤の力めげずエール」「覇気見られぬ選手も」「不調続く打線に策を」「療養に励む母と応援」「浮き沈み人生重なる」。同じページの時事川柳には「コイ4位それがどうした応援す」「じりじりと梅雨明けを待つカープ党」の2首が載る。切り口はそれぞれ違うがカープ思えばこその応援文字、選手には届いているだろう。

 カープが勝てば喜び負けると不機嫌ではないが気が晴れない程度のフアンだがこれから先に不安を感じる。なにせ20年ぶり、横浜・広島・甲子園そしてナゴヤで止まらなかった自滅の11連敗、首位巨人と11ゲーム差、いつから負け始めたのか思い出せない。
 
 明日から後半戦、その初戦はDeNAで横浜から始まる。横浜は11連敗の始まりだったが、後半の開始に当たり連戦連勝切っ掛け作りの試合にして欲しい。ここで勝てば、2週間ぶり地元マツダスタジアムで首位巨人との戦いになる。「かすむカープ4連覇」の記事で、「主力相次ぐ不振・離脱」「若手投手に過度の期待」「底上げ進まず打線低迷」などの文字が載る。これらの文字を誘い水として善戦を期待する。
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