
1月もあと1週間、正月最後の楽しみは年賀状のお年玉。今年は00と52の下2桁が4等の切手シート当選番号。200余枚届いた賀状からその4等が2枚当たった。
はがき100枚で切手シート2枚の計算になるから、確率は低い。昨年は1枚なので倍増ではあるがさみしい。2枚もというか、たった2枚というか、その思い方で受け取り方が変わる。
1949年、お年玉付郵便はがきが初めて発行された。およそ60余年に渡って元日の朝の楽しみを届け続けてきたことになる。利用枚数が年々減少するという年賀状、起死回生の策はあるのだろうか。来年の干支は「卯(兎)」、どのくらい跳躍できるだろうか。
(写真:4等当選番号と切手シート)