日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

栞の名前

2010年01月31日 | パソコン講座
                             

天気予報は的中。昨夜からの雨は市民活動フェスタの開会を迎えても続いていた。来場者の多いことを願いながら、パソコンの動作確認を終える。

パソコン体験をする子どもをサポートするとき「マウスが使える?」と必ず聞いて次へ進むことにしている。ずいぶん前のこと、園児姿の子どもなのでそれは使えないだろうという先入観で操作していたら「出来るのに」、と口をとんがらかした女の子に出あったことから気をつけ始めた。

雨の日には雨のめぐみがある、という。今日、初めてパソコンを経験するという年配の婦人をサポートしたとき「面白いものですのう」と孫の名前の入った栞を持ち帰られた。孫は神戸の小学校と問わず語りに話される。その孫の名前は京都のに住む「わが家の孫」と同じだった。

あの栞は神戸のお孫さんへどうして届くのだろう、そんなことを思いながら京都の孫を思い出していたら、「エコバックお願いします」という声で、フェスタの現実に戻った。

(写真:フェスタの会場風景)
コメント (10)
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