所属するパソコンの会は、行政や地域の各種団体などの依頼があれば、機材を持って市内各地へ出かけて講座を開いている。
会員は定年退職者が大方だが、パソコン経験も様々、スキルもピンからキリまで、持っているパソコンももちろん色々、こんなメンバーが講師やスタッフを務めているが、共通の楽しみがある。
昼食は手弁当で始まったが、いつ頃からか開催地で弁当調達になった。作り方、味付け、弁当容器、お茶の有無などなどみんな違っている。値段も違う、が、どれも手ごろというのがメンバーが喜ぶ理由のひとつ。
同じ弁当を食べるからか諸々の会話も盛り上がる。ここではじめて広い世界を知ることもある。年を重ねてもおいしく楽しく食べれることは嬉しく幸せと思う。次はどこの弁当だろう。
（写真：これはほっかほかの500円弁当）
