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☆歩いたり走ったりの本

2010年01月18日 00時06分04秒 | 文学
今日から始めるウォーキング&ランニング (PHPビジュアル実用BOOKS)ランニング・スタート・ブック (趣味の教科書)「体幹」ランニング (MouRa)

なんでも本から入るやつだと言われそうだが、歩き方、走り方についての本を三冊ほど見てみる。全部、金哲彦という人の本。ちょっと調べてみたけれど、歩き方、走り方についての本ではこの人の本くらいしか興味を持てるものがなかった。そもそもあまり数もない。
「今日から始めるウォーキング&ランニング」(PHP研究所)と「ランニング・スタート・ブック」(エイ出版社)を図書館で借りて読んで、二冊ともほぼ同じことが書いてあったのだけれど、一冊くらいは買っておいた方がいいかと思い、「「体幹」ランニング」(講談社)を購入。
昨日ランニングシューズを買って、今朝はちょっと近所を歩いたり走ったりしてみる。

走れば人生見えてくる (講談社文庫)走っている人たちの話をまとめた間庭典子の「走れば人生見えてくる」(講談社文庫)も読む。
こういういわゆるルポルタージュの本を読むのは立花隆の「青春漂流」以来じゃないだろうか。あまり読まない。
読みやすい本だった。
いろいろなタイプの人がいるが記録にこだわる人が結構いるんだなという気がした。マラソンというのは自分だけの世界のもの(ナンバーワンじゃなくてオンリーワン)で、記録などはどうでもいいというわけじゃないのだなと思った。
走り続けられている人たちの話だけを集めているので走るのはそんなに難しくないことなんじゃないかという気がしてくるが、そしてそれがこの本の効用なのだろうが、その後ろには無数の走るのをやめた人たちがいるのだろうなと思った。
何事も、習慣にしてしまうまでが難しい。

この間、笑福亭鶴瓶司会の「A-Studio」を見ていたら、ゲストの伊勢谷友介が案外おしゃべりで驚いたのだが、彼が「三日坊主でもやるだけまし」だとかなんとか言い、鶴瓶もそれを受けて「自分もいろいろ続いていない」というふうに言っていた。
よい番組だ。
僕もいろいろやるが続かない。本を読むことと会社に通うこととブログを書くことくらいしか続いていない。飽きっぽいからということは言いたくない。たぶんそれが普通なのだと最近開き直っている。
何かが続くには自分の意志ではなく、それこそ神の恩寵のようなものが必要なのじゃないかとすら思う。
今年は運動と英会話と資格取得をやっていきたい。神の恩寵の訪れんことを!
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