☆元旦

「紅白歌合戦」は相変わらずつまらなかった。あのような番組を４時間２５分も見続けられるひとはいるのだろうか。何かをしながらじゃないと見られないようになっている。
今回は美川憲一のところがおもしろかった。歌の合間にオードリーの春日のギャグが入るというリミックスを「さそり座の女」に行っていた。そんなことでいいのだろうか、美川憲一は。なんでもありになっている。
矢沢永吉は特別扱いされていたなあ。中島みゆきが出たときに、それまで彼女に全く興味がなかったのに歌がすごくうまくて感動したのだけれど、矢沢永吉においてはそういうことはなかった。
途中Ｗｉｉで「マリオ」をやったり風呂に入ったりした以外は見ていたけれど、今回いちばん良いと思ったのは、風呂上がりに見た木村カエラの「Ｂｕｔｔｅｒｆｌｙ」だった。彼女は伸びるっ！
いちばんの不満は白組が勝ちすぎていることだな。いいかげん紅組を勝たせないといけない。存続の危機だ。

今年のとりあえずの目標というか、やることとしては、
・そろそろ携帯電話を買い替えることについて考え始め、来年あたりには買い替える。
過去の日記を見てみると、３年と少し使っている。当時は「赤毛のアン」を読んでいたようで、携帯電話にあだ名を付けている。「控えめに無口であって欲しいとの祈りをこめて＜マシュー・カスバート＞とする」と書いてある。願い通りに無口で、ほとんど鳴らない。
・あとは「ＧＲｅｅｅｅＮ」を聴く。グリーンだよ、いいんだよ。（ＣＭからの引用）
・「ベンジャミン・バトン」を見る。いまの僕の気分にぴったりの映画なんじゃないかと今日ふと思った。
・職場が変わったことと、これまで計画的にリストラを行ってきたおかげで、年賀状の枚数が劇的に少なくなった（十枚未満）。携帯電話と年賀状は僕がもっとも悪意を持って語るものたちなのである。
今年は年賀状をすべて（宛名も絵も挨拶も）手書きで送ってみたい。