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☆サムライ映画

2006年07月13日 14時35分34秒 | 映画
中田英寿がいなくなってしまうということは、全国に推定4万人とも5万人とも数人とも言われる、僕も含めた中田英寿チルドレンたちはこれからどうすればいいんだ。
空港を歩くときはレイザーラモンHG的どでかサングラス、インタビューを受けるときは無愛想、ぶっきら棒、早口で通してきたのに。
困った。急に愛想良くしたら変かなあ。
早く新しいカリスマの登場を望む。

森田芳光監督の映画「(ハル)」はそのタイトルをいま見ると顔文字にしか見えない。

(ハル)

しかしどんなに顔文字だと思って見ても表情が窺えない。大好きな映画でした。
是枝裕和監督の「花よりもなほ」に続き、かどうかは知らないが、森田芳光も時代劇を撮るらしい。知らないうちに、時代劇ブームが来てるのかもしれない。
もしも岩井俊二や橋口亮輔まで時代劇を撮りだしたら、本気で時代劇を見ることを考えなければならないな。
岩井俊二の少女成長物語的サムライ映画(これは企画自体に無理がある気がする)と橋口亮輔の同性愛的サムライ映画(これはぜんぜんありだ。すでに大島渚がやった)ならば見てみたい。

えっ?
大林宣彦のセンチメンタル尾道サムライ三部作はどうかって?
うーん、いかがなものでしょうか。三部作は必要ないんじゃないでしょうか。一作だけでいいと思います。
尾美としのりが主演なのはまあいいとしても、SFX(特撮)は禁止にしてほしいです。
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