荒川彩湖公園は、1999年3月31日にオープンした総敷地面積15haの新しい公園で、カマキリの形をした特徴的な遊具から「カマキリ公園」とも呼ばれています。
彩湖・道満グリーンパークと同じく、彩湖(荒川第一調整池)の北東岸に位置し、道満グリーンパークと地続きの公園です。
彩湖岸のサイクリング道路がつながっているからか、荒川彩湖公園と道満グリーンパークを区別していない方もいるようですが、ふたつはまったく別の公園です。間に浦和実業・浦和大学グラウンドを挟んでいますしね。
新しい公園全般にいえることですが、ほぼ全面が芝生(雑草(笑)敷きなのはすばらしい。
こちらは「芝生広場」と「グラウンド」といった分け方はしていないようです。土手直下にある広場には小さなバックネットがあって、内野部分が土でもあるので、野球を想定したグラウンドなのでしょう。外野付近からは芝生が敷き詰められています。樹木が区切り線でしょうか。
裏にカラフルな遊具の広場があって、更に奥に芝生広場があります。
彩湖の高い堤防を挟んで上記グラウンドの反対側も公園エリアで、そちらは延々と湿地帯が広がっています。すぐ近くに武蔵野線が走っているので、静けさを味わうことはできませんが、あちこち散策してみるとちょっと珍しい風景に出会えるかも知れません。
此処、荒川彩湖遊水地公園の近くには、秋ヶ瀬公園があります。埼玉最大の公園で、多くバードウォチャーやカメラマンが集まっています。
また、駅からは遠いため、電車とバスを利用しても最寄り駅からは、30分はかかります。
一方、荒川彩湖遊水地公園は、北浦和から徒歩で15分ほどで到着出来るので、秋ヶ瀬公園を諦めて彩湖遊水地公園にしました。
本来ならば、秋ヶ瀬公園には、今月中にレンジャクを撮影した人があるほど、人気がある場所でもあります。
確認した野鳥!
スズメ、ヒヨドリ、ムクドリ、シジュウカラ、エナガ、メジロ、カワラバト、ハシブトガラス、ハシボソガラス、キジバト、コゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、シメ、カワラヒワ、タヒバリ、ビンズイ、アオジ、ツグミ、ウグイス、ホオジロ、カシラダカ、オオジュリン、カワウ.アオサギ、ダイサギ、カルガモ、ヒドリガモ、オオバン、キンクロハジロ群れ、カイツブリ、カンムリカイツブリ群れ、トビ、オオタカ飛翔、34種確認、