センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

見える世界と視えない世界を科学する!

2022-04-07 23:00:30 | スピリチャル

見える世界と見えない世界と言うと、真っ先に思い出すのが「霊的存在(幽霊)」が見える人と見えない人の差だと思われます。

つまり、普通では見えるはずがないのに見えるのは、特殊な能力を持っている人と言えます。特に幽霊などが見える人は極めて稀であり、特殊な能力の持ち主だと言えるでしょう!

では、どこにこうした見える人と見えない人の能力の差があるのかと言うと「霊感、スピリチャルな能力に優れている」人たちには、幽霊の存在が見えたり、気配を感じたりすることが出来ます。

此処では「脳科学」でご説明します。

人がモノなどを見る時は、まず、両目で外的情報を見て、脳の「視神経」を介して、脳の後頭部にある「視覚野」で像として確認します。

そして、そのモノが何であるのか、記憶を辿り、〇〇だと確認し、認識します。

但し、人の視覚は両目でモノまでの距離や右目で見た情報は、左側の視覚野で像として見ます。逆に、左目の情報は、右側の視覚野で像として見ます。

これが一般的に「見える世界、見ている世界」です。

では、普通では見えないことを見るのは、目ではなく「脳で視て、認識」しているという事です。詳しく説明すると、人も物にも「波動」という独特の周波数のようなものが存在します。勿論、幽霊(思念体)にも波動のエネルギーが存在します。

その波動のエネルギーを脳でキャッチ出来るように、丁度、ラジオの周波数のように「チャンネル」が合うように「受け止める能力に優れている人たち」に見えない世界が見えるということになるのです。

 

例えば、幽霊の見えない人と、見える人が一緒に居ても、片方は「目(視覚)」で見ていますから、見えていません。一方、見えている人は視覚では見ていないので、脳で認識し、視覚野で像として見ていますから、そこに幽霊がいる。それも髪の毛が長く、ポニテールにしている女性の霊だと分かります。

霊体は、死後直後では「思念エネルギーが強い」ので、亡くなった時の洋服のままとか、輪郭などもはっきりと分かります。但し、時間の経緯と共に思念エネルギーが弱っていくので、私には「黒い人陰」として現れたりします。時にはシルエットや気配で誰だか分かることがありますが、多くの場合は、現れる場所、時間などは分かりません。つまり、突然に現れたりするので驚きます。

私のように何度も見ている人には、恐怖ではなく、私との僅かな関わり合いを探し求めて、私のところに訪ねて来たという感じです。

現に、15年前にソウル繋りした方との関わり合いあるある人、例えば、同じ芸能事務所だったとか、後輩に当たる人が二人亡くなった時に、私の処に現れました。

3年前、東京駅発の電車に乗り込もうとして、座席に座ろうと思った瞬間に横からス~と割り込んで、座席に怯えながら蹲っている。若い女性、背が高く、おかっぱ風の髪型で、ニット風の白い洋服を着ていました。誰だか分からなかったので「危ないな」と声に出したので、ス~と消えてしまいました。周りの人たちからおかしな人だと思われたので、すみませんと謝りました。私にしか視えてなかったのです。

自宅に戻り、直ぐにネット検索したら、18歳のアイドルグループの女性が、突発性の心筋梗塞で亡くなったと報道がありました。

 

プロフィールの写真に手を翳しながら、感じたのは「自宅に戻りたいから教えて」というものでした。本人は、亡くなったことが理解出来ず、今いるところが「寒くて、暗いところをさ迷うのは嫌だから」お願い!教えて欲しいと悲痛の思いが伝わりました。

だから、身体から魂が抜けたこと、これが死だよと悟らせ、15年前にソウル繋がりした方の同じ芸能事務所の後輩、年齢差からも娘さん同様な感じです。ですから、先輩に連れて行って貰いなさい、心配しなくてもよいから、私からお願いしたからと告げると、冷たい空気、重たい雰囲気も軽く感じました。私が来世に導き、見送り致しました。

その後も、普通の人では見えない「人陰」が何度か現れて、見えます。時には、きっかけがあることで現れて、見えることがあります。例えば、クリスタルボウルの音色や琵琶の音色などは、霊的存在が癒されるようで、何度か演奏中に黒い人陰が移動したりするところを視ました!

私に視える霊体は、少なからず、私との僅かな関わり合いや「伝えたい人のことや教えて欲しい」などの関連から特殊な「波動エネルギー」を私の場合は「額(眉間)、第6チャクラ」で感じて、その情報を「視覚野」で像として映し出し、思念エネルギーが強ければ、洋服や輪郭までもはっきりと分かりますが、時間の経緯と共に弱くなるので、黒い人陰、時には、100年近くの霊的存在は、見えなくても「写真に写る」ことがあります。

カメラも、シヤッターを指で押しますから、思念の波動をキャッチ出来ることで「心霊写真」のようなものが写せるものです。

私が見えない世界が見えるようになったのは、お役目、天命を享けたことがきっかけでした。15年前の5月に事故現場の一部始終を正夢で見て、その方から憑依を享けたことが「霊的覚醒」して、潜在的能力が引き出されたように「霊感やスピリチャル能力」に目覚めたものです。

ですから、自分には霊感やスピリチャル能力なんてあり得ない、幽霊なんて存在しない、あり得ないと否定的になると思いますが、少なからず誰しも一度は経験することだと思われます。そのことに気付くか?気付かないかで「見えない世界と見える世界」の区別がつくということです。センスプロデュース研究所、葛西行彦


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