センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

天国からの軌跡!

2022-04-01 00:00:30 | スピリチャル

「天国からの奇跡」(原作/Miracles from Heaven)は2016年にアメリカ合衆国で公開された「ドラマ映画」である。監督はパトリシア・リゲン、主演はジェニファー・ガーナーが務めた。本作は2015年に出版されたクリスティ・ビームの同名自叙伝を原作としている。

2011年、テキサス州ブールソン。そこに暮らす10歳の少女、アンナは「偽性腸閉塞」を患っていた。ある日、アンナは庭の木から落ちて臨死体験をする。

驚くことに、アンナは磨り傷程度の怪我で済んだのだった。更にボストン病院で検査を受けた結果、アンナの消化器障害が完治していることが判明する。

果たしてこれは神の奇跡なのだろうか?

この「天国からの奇跡」は実話を基に2015年に出版された自叙伝が話題となり、翌年(2016年)に映画化されたものです。

私は映画では観ていませんが、DVDで観ました。涙なしでは観られない感動映画です。

映画の最後には、実名のアンナの家族の映像が紹介されています。

実話であることが分かります。

日本でも「臨死体験」から帰還した話を聞いたことがあります。私自身は臨死体験はありませんが、来世の人と繋がったことにより、来世の事を教えて貰いました。

日本ではよく、あの世とこの世の「境目」を(三途の川)と表現することがあります。

その三途の川を渡り切ったら「死の世界(来世)」であるということになります。

では、臨死体験とはどんな状態なのでしょう!?

臨死体験とは「Near Death Experience」は、文字通りに言えば「臨死」即ち「死に臨んでの体験」である。

臨死状態時には、病院のベッドに横たわる自分自身を眺めていたなどの報告例もあります。今までの調査を既観すると、心停止の状態から蘇生した人の4~18%が臨死体験を報告されています。

 

現在では医学技術により、停止した心臓の拍動や呼吸を再び開始させることも可能になったため、心停止から蘇生する人の数は過去に比べて増加しています。

何故、臨死状態の人が生還し、一時的にでも死亡している訳です。そんな状態の人が蘇生して、生き返るように戻れるのかについては、色々な説や仮説も含めて、明確な科学的な根拠もありません。

私自身も、臨死状態の人の魂に呼びかけて蘇生させたこともあります。

良く言われるのが臨死状態時に三途の川のような所で、亡くなった祖父母が現れて、こっちに来ては駄目!戻りなさいと言われたなどの報告例は多くあります。

此処からは、私の仮説ではありますが、本人と何らかの関わり合いのある人及び「守護霊」などの導きにより、臨死状態から蘇生して、生還出来るのではと私は考えています。

守護霊の存在を「神様」の導きだったと思う人も居られると思います。まさしく、天国からの奇跡の映画でも、奇跡的に助かった事例を映画化しています。

アンナが臨死体験から維持的に天国に辿り着き、そこで、そっちに行きたいと言ったら「こちらに来ては行けない!治るから戻りなさい(帰りなさい)」と言われたと、その時にアンナは「神様の声」だと思ったものです。

私的には、その声にならない「感じ」が自身に関わりのある守護霊の呼びかけ、導きだったと私は思っています。

現に、アンナは姿を視ていません。声も聞いていません。感じたことで家族に伝えたものです。私も同様に「霊的な存在」との遭遇などでは、姿が視える時と、視えない時があり、声は勿論聞こえなくても、伝えたいこと、言いたいことは分かります。感じます。

臨死体験からあの世から生還出来る筝は、極めて稀な幸運ことであり、同時に強い守護霊に護られている人だと思われます。

あの世とこの世の境目は、三途の川のようだとも、お花畑の綺麗な景色の場所などと表現する人も居られます。

ところが、実際には「寒くて、暗い空間」をさ迷うことは、辛く、苦しいことでもあり、恐怖でもあります。

つまり、成仏出来ないでいる「浮遊霊」の存在になることはとても辛いようです。

こうして、私は「あの世とこの世の架け橋役」を担っています。

センスプロデュース研究所、葛西行彦


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