わんぱく将棋大会開催

2004-07-10 21:27:08 | しょうぎ
137c64af.jpg 午後から中川西地区センターで小学生の将棋大会。いつもの将棋教室とは、こどもたちの意気込みが違う。稽古と本番の差というのは、こどもでも大人でも同じだ。成績をみても、大会にになるといつもよりずっといい成績になる子も多い。こういうのも性格なのだろうか。

結果は、小1のH君が優勝、5年のS君が2位。この二人に勝った小1のH君は8位であったが、4月に教室に来たときは、覚えたてだったのに長足の進歩だ。聞けばパソコンソフトと対局しているとのこと。おそろしいことだ。(谷川17世名人は、お兄さんと一緒に百科事典を見ながら覚えたらしいが、一人っ子が増えてくると、パソコンが兄弟のかわりになっているのだろうか)

最近、わかってきたのだが、教室を固定メンバーにするのは、一見教えやすいのだが、反面、相対的に弱い子は、少しずつ強くなってもなかなか勝てないために、そのうちやめてしまう。
現在はいい流れになってきて、常に覚えたての子が入ってくるため、何回か通っている間に、自分より弱い子が入ってくるため、そのうち勝ち始めることができるのだ。

この教室のこども達がプロまで言わなくてもずっと将棋を指し続けてくれることを願いたい。


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